小さな巨人の作品情報・感想・評価

『小さな巨人』に投稿された感想・評価

方眼
4.3

1970年”Little Big Man”。マックイーンもニューマンもプレスリーもやってたネイティブ混血ものと思ってたら、西部劇のアメリカン・ニューシネマ解釈だった。また「ガリバー旅行記」「バロン」…

>>続きを読む
-
また好きな映画が増えた。フェイダナウェイがあまりに妖艶すぎる。

「ソルジャー・ブルー」(1970)に先立ってアメリカ騎兵隊による先住民虐殺を描いたアメリカン・ニューシネマ。監督は「俺たちに明日はない」(1967)のアーサー・ペン。

121歳のジャック・クラブ(…

>>続きを読む

数奇な人生
子供のうちにインディアンに誘拐され、そのままインディアンとして生きていた男が帰宅、世の中は十数年で見違えるように変わっていた。
男の世界は劇的に変化し、わからないことだらけである一方、変…

>>続きを読む

前半は先住民と白人の狭間で揺れ動く男の数奇な運命を描いた名作コメディ。どちらかと言えば先住民寄りですけどね。
後半は先住民側に暮らす主人公の悲劇を描いている名作。先住民の女、子どもを容赦なく殺す白人…

>>続きを読む
yon
4.2

冒頭のダスティン・ホフマンの老人メイク、技術力高くて見入ってしまう。手の皺もすごく細かくて。
解説動画によると、先住民の攻撃は木の棒みたいなので叩いて、屈辱を与えることだけで、相手を滅ぼす概念がない…

>>続きを読む

アメリカ西部開拓史で有名なカスター将軍率いる騎兵隊の全滅事件。
その虐殺事件で生き残った超高齢白人男性の回想で始まる。
幼少期ネイティブアメリカンに育てられた主人公(ダスティン・ホフマン)の人生語り…

>>続きを読む

過去鑑賞記録。
かつてインディアンに育てられた白人、今は超おじいちゃんのダスティン・ホフマンが過去を回想しアメリカ史を語る歴史ドラマ。この映画、高校生の頃に観てその時はまだアメリカ史はそんなに詳しく…

>>続きを読む
3.2

ジャック・クラブの内股膏薬的数奇な運命をわりと軽めのタッチで描き切っているものの、正直云うと、10歳の思い出が110年前なトコロに度肝を抜かれてその後のインパクトが霞んでしまったという印象。イヤそん…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

「壮烈第七騎兵隊」や「平原児」、その他諸々で有名なカスター将軍にまつわる思い出話を121歳の生き証人の老人が語り始めるというなかなかぶっ飛んだ設定のコミカルな西部劇。

コメディタッチではあるものの…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事