夕陽に向って走れの作品情報・感想・評価

『夕陽に向って走れ』に投稿された感想・評価

4.2

白人と先住民、内と外など全てが対照的な二組の男女がカットバックで示される夜の美しさ。仰角の180度回転は岩山を見渡すショットに接続され、相手の姿を視野に収めるべく地の利をかけて牽制し合うサスペンスは…

>>続きを読む
masat
2.8

赤狩りの標的になって、2本しか監督出来なかったエイブラハム・ポロンスキーの2本目。
1967年、アメリカン・ニューシネマが華咲き、その絶頂の69年、『明日に向かって撃て』と同年に制作。
あの一連の犬…

>>続きを読む
ky31
-
原住民の青年と白人女性の逃避行を追うレッドフォードの西部劇

哀愁漂うハードボイルド風味

赤狩りでハリウッドを追われたポロンスキーの、監督復帰作品。先住民の青年(ロバート・ブレイク)が、キャサリン・ロスとの結婚に反対され、彼女の父親を誤って殺してしまう。二人で逃亡。追跡するレッドフォード…

>>続きを読む
キャサリンロスのガングロメイクには驚いた。こういう結末の映画を見るたびに、他に何か解決策はなかったのかとずっと考えてしまう。インディアンのウィリーボーイ、とても素敵。
1.0
邦題からロバート・レッドフォードとキャサリン・ロスが共演した青春逃避行ものと思って見たが大分内容が違っていた。

☆俺基準スコア:2.1
☆Filmarks基準スコア:3.2



1909年、カリフォルニアの荒野にある街。ここには先住民パイユート族が暮らすモロンゴ居留地があった。祭りの日、先住民の青年ウィリー…

>>続きを読む
ウィリーのエイムやばないか?実話を元にした方が支離滅裂になっていく。そしてお馬さんが全員無事でありますように。
3.5

2024年87本目

原題は "Tell Them Willie Boy Is Here"「ウィリーボーイはここにいると伝えろ」だが、邦題の「夕陽に向って走れ」はいかにもアメリカン・ニュー・シネマと…

>>続きを読む
4.5

同じレッドフォード主演の『明日に向って撃て!』がナヨナヨしてて嫌いな私としてはこっちの方がB級ウエスタンっぽくて好き。バリバリの左翼が作った映画という気がする。

監督は50年代に赤狩りのブラックリ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事