ガール・スパークスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ガール・スパークス2007年製作の映画)

製作国:

上映時間:94分

ジャンル:

3.4

「ガール・スパークス」に投稿された感想・評価

見てて登場人物みんなイライラするし、主人公に関してはもはやメンヘラの域にいってるかいってないかの瀬戸際の部分。
けど、凄い人間臭い。石井裕也作品は凄い人間臭くてその臭さが邦画の良さやなあとしみじみ思った。インディーズバンドやけど、曲めっちゃいいやん!みたいな映画。
く

くの感想・評価

2.8
見たり見なかったりで見終わるまで時間かかったけれども、作品自体は最後まであまり失速せずに、キレキレで突っ走っていて良かった。
riekon

riekonの感想・評価

3.0
あんなお父さんだったら心配だし(笑)
イラつくわ〜。
工場の人達も図々しいよね。
みんなで楽しそうなのが娘には更にイライラだよね(笑)
おもしろポイント
・「右手ないしは左手でこすると」
・弱小男子高校生2人
・シャンプーハットモハメの笑顔
・クソザコな仰げば尊し
井川あゆこの演技がいい
この作品も商業デビュー前の物。
登場人物がおかしな奴ばかりで最高。
もがき苦しみ軽いけど希望を見いだす所は本当に変わらない。映像も綺麗で良かった。
槇村

槇村の感想・評価

3.8
石井裕也監督の味が結構強いと思う。主人公の女子高生がもはやキレすぎて若干エキセントリックになってる。

またこういう映画撮って欲しいなぁ。
yuko

yukoの感想・評価

-
男目線の”ティーンの憂鬱”の夢。
ダセェ男たちを男目線で描いてて、結局自分たちを愛してってことでしょう。ふざけんな。

少女はこんなふうには成長しない。

だけど最後の「このむかつきがいつか消えると思うと愛おしい」って台詞だけは好きだった。
でもそれって、大人に言われて初めて気付くことであって当人たちはそれが消えてしまうことなんて知らない。
娘に「臭い!」と何度も言われ馬鹿にされ嫌われる切ないお父さんと、怒れる(スパークする)娘(高校生)の、親子愛?を描いた異形の作品。
          *
「川の底からこんにちは」でその名を認識した石井裕也監督。そのコメディ作品ということで鑑賞したものの…、全然笑えなかった。親父として同じ経験があるとか、そんなんじゃ決してなく…、単に笑いのツボが違っただけ。
パッケージから察せられるような、女子高生の青春を、実験的な映像としてバシバシ叩き込んでくる映画なのかと思っていたのだけど、これが案外、言葉で切り刻んでくる映画。
多少拍子抜けな感じはあったが、その言葉・会話が面白くセンスが良いので観ていられる。大いに笑えるし、多分観た時期によっては刺さったりするかも知れない。新しいネジを作り褒められ大笑いしつつやがて嗚咽に変わるシーンなんか凄くよくわかる。あれ、わかるよ。身に覚えがある。

エネルギーは感じるし、良いシーンも多いのだけど、少し綺麗にまとまり過ぎているのが却って残念に感じてしまった。
それでも、井川あゆこの魅力一発で引き込んでくれる良い映画。あの変顔と動きだけでオールオーケー。
あまり映画などの趣味が合わない知り合い2人がいるのだが、3人共に「良かった!」っと意気投合した珍しい作品。
映画前半の目茶苦茶なコント展開に油断してると、後半いきなり家族がテーマの温かい展開に急転直下していって、最後に感動してしまった自分に悔しさを感じてしまう。
主人公が何もかも嫌になって教室で「あーもー!」ってダダこねて寝転がったりするんだけど、僕も仕事中によくそんな気分になったりする(笑)
この監督にはこういうタガが外れた狂気寸前の映画をもっと撮ってほしいな。
>|