未見で配信にもないからと思ってDVD買ったんだけど、これ観たことあった。
カサヴェテス作品の中ではあまり目立たない作品ではあるけど、なかなか面白い。
計画性があるようで全くない、行き当たりばったりで…
1986年製作。脚本ウォーレン・ボーグル。監督ジョン・カサベテス。
保険外交員アラン・アーキンには、イェール大学の合格した三つ子の優秀な息子がいる。が、彼の収入では学費を工面することが出来ぬ。妻は…
カサヴェテスがコメディを撮ってみましたというスピンオフ的な印象。俳優たちもそういう感じ、あったのじゃないかな?と思わせる大げさな演技、顔芸。ユーモラスに演じるのが面白いかというとそうでもなく、真面目…
>>続きを読む──作家主義──透かし模様になった作家の紋章が読み取れるもの。芸術的創作品の中に個人的な刻印を打ち、そこその永続性と一作品から次の作品への進歩さえも仮定するもの。一方で、この格子の外にある優秀な作品…
>>続きを読むピーター・フォークの顔芸映画。発作で苦しみ悶える顔の白々しさが良い。
巨匠がかるーく撮った大味なコメディ映画が大好きなので楽しめたが、アルドリッチと同様に今作が遺作と思うと物悲しい…
1/3はバーグ…
おもろー。
Stranger1周年企画は、ジョン・カサヴェテス特集!
監督作は2作しか観たことなくて、3作目。
イワシ酒を噴き出しまくる予告編を作ってくれたセンスに脱帽🎩です。
イェール大に3人も…
このレビューはネタバレを含みます
絶対に上手くいかないと分かってるおかしさ!
最後はなんだかんだハッピーエンドで安心した笑
カサヴェテスが自分の監督作品として認めたくない理由が何となく分かるような、ちょっとテイストの違うコメディ作…
これを観るために『深夜の告白』を観た。そこは後半からどんどん逸脱しまくる。カサヴェテス本人が監督作品として認めてないだけあってヤケクソ感が無くもない。寧ろ信頼してる役者たちに楽しませて役者たちの力量…
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