ナイトビジターの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ナイトビジター』に投稿された感想・評価

猫脳髄

猫脳髄の感想・評価

3.3

Fimarksではイギリス製作となっているが、正確にはスウェーデン製作で、ロケ地はデンマークおよびスウェーデンである。マックス・フォン・シドーとリヴ・ウルマンという同国を代表する俳優に、トレヴァー・…

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T

Tの感想・評価

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断崖絶壁の刑務所に収監されている受刑者が深夜に脱獄し殺人を犯して朝までに刑務所に戻るという不思議な映画だが脱獄の入念な過程をマックス・フォン・シドーの異様な迫力だけで押し切っているだけなのに非常に面…

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Yuki10

Yuki10の感想・評価

4.0

極寒の吹雪の中、脱獄し身近な人を殺害しては独房に戻る男を描いた作品。
序盤で真相が明かされるが、手の込んだ犯行や緊張感に満ちた雰囲気が見応え満載で楽しめた。
完全犯罪を目指し綿密に煮詰めた話をサラッ…

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えーーなんか個人的にめっちゃ好きだった
収まりの良いサスペンスのようで脱獄アクションにやたら凝っていたり、全体的に愛しさが募る隠れた名作

下着姿の男が雪原を行ったり来たり、それだけでまず画がおもし…

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雪原,パンイチ男走り,家族団欒覗き,絞殺,ランプ割れ,血塗れ文鎮,通報,オウム暴露,投げ,巨人男,ネクタイ,刑務所,絵,縛り付け,流氷,オレンジ海,紐ぶら下がり人形,手製人形チェス,鍵装置,服縛りロ…

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mira

miraの感想・評価

4.0

さいしょ何も説明なしに雪原に男が走っている姿、意味がわからんと思ったが、それがおもしろい(ショット的には遠景で刑務所らしきものを映しているので説明はしている)。振り子の運動、風の揺れ、時計の揺れ、脱…

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sleepy

sleepyの感想・評価

3.8

寒いから走ってるんじゃないぞ ****




原題:Papegojan(鸚鵡の意味)、英語題:The Night Visitor(Aka. Salem Come to Supper), 1971年…

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♪ 僕が壊れても ねぇ、わからないでしょ?
  もう、君の事なんか わからないくらい…

本作を一言でまとめるならば…。
ギリギリまで削り込んだ骨のような作品。
いや、一人『プリズン・ブレイク』。

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

3.3

アメリカ映画のように派手にスターが格好よくキメながらやるのではなく、真冬のなか短パン半ズボンで無言で疾走しながら刑務所から脱け出す→自分を冤罪に陥れた身内を殺害を繰り返すマックス・フォン・シドーの淡…

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刑務所の外がまた凄い所で絶対無理だろ!と思うんだけど、それだけの執念でやり切る。
気づいたら頑張れ!もう少し!!と応援してしまってた。
何とも言い逃れできないオチまで休む暇なく面白い。
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