メアリー・オブ・スコットランドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『メアリー・オブ・スコットランド』に投稿された感想・評価

3.7

キャサリン・ヘプバーンの涙を浮かべたソフトフォーカス、フレデリックマーチとの逢瀬など、暗闇に浮かぶ顔の白さが印象に残る。
「幽閉」が主題にも関わらず史劇なのでスペクタクル化しているという、そもそも破…

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Makiko
3.4

ゴールデンウィークは大阪にいたけど、これを観るために朝7時の新幹線に乗った。どちらかというとエリザベスの方が似合いそうなキャサリン・ヘプバーン。
メアリーと侍女たちの結束が固く、ジョン・フォードの映…

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これ、フォード?ってくらいな意外さの映像はきれいなんだが、なんでこんなに体感長くなるのか。戯曲が元の史劇のせいかな。

時折の時報がまあ、唯一らしさを感じて面白い。
yuzu
-
ジョン・フォード、こんなのも撮ってたのね。

エリザベスとメアリー、そうか実はこの2人今まで…!って、終盤にハッとする。

ラストの雷良い。
4.0

世界史にうとすぎる自分に反省しつつも馬は最高だし、見どころしかない映画だった。

終盤にかけて、メアリーとボスウェルが愛を確かめるシーン、またボスウェルの死からメアリーが投獄されている部屋に繋がれる…

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滝
4.5

当たり前だけど本当にタルカスとブラフォードのメアリー・スチュアートが出てきて本当にアガる

バグパイプ隊の行進、待ち侘びたボスウェルの登場に目を輝かせるメアリー、ラストのメアリーとエリザベスの対峙

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美貌のキャサリン・ヘップバーン、高低差の大きな面白いセット、群衆のキレ、ラストの落雷、最高最高最高
荒木飛呂彦先生が何か言及してそうなくらいジョジョを感じたぜ
5.0

神憑ったキャスリン・ヘプバーンが時折ジョニ・ミッチェルにも見えたりする。淀みなく流れ続けるお話に身を委ねる。演出、撮影、俳優、全方位に漲っている。エリザベスとスチュワート各陣営で飼っている犬の違いに…

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1936年 アメリカ🇺🇸

アイルランド系のジョン・フォード監督が描くスコットランドとイングランドの歴史物
本作もまた監督のイメージを覆してくれた、素晴らしい作品でした

物語は16世紀、スコットラ…

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あり
4.6
フォードってこんなにガンガン感情移入させるのか 知らなかった 本当に面白い

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