(別媒体から感想を転記)
2023/10/27
台湾ニューシネマの幕開けを告げた
記念碑的作品を早起きして鑑賞。小学生から成人にかけての4つの物語で構成されたオムニバス。どれも、うまくいかないこと…
こう観てしまうとエドワード・ヤンだけ最初からエドワード・ヤンやんと思ってしまうのですが、それは撮影距離と明暗によってスクリーンに空間を立ち上げることへの意識の高さということなのではないか、と思いまし…
>>続きを読む◎ 4人の監督のオムニバス
子供から大人まで。
1. 恐竜くん
Paul Simon - Take me to the Mardi Gras
Santo & Johnny - Sleep Wa…
オムニバス作品
エドワード・ヤンの初期作で、唯一の短編作品『希望』を見た。
映像の美しさはこの頃から抜けてる。
俳優のビジュアルにも拘ってる気もしたな。
ちょっとした心の機微の描き方がすごく…
4人の監督による4つのオムニバス作品。前半2作は少し寂しくてノスタルジック、後半2作はコメディのようなタッチ。エドワード・ヤン目当てで見たけど1作目も好きだった。両親にあまり可愛がってもらえない男の…
>>続きを読む何と言ったらいいか(笑)。独特の雰囲気を持つ四つの物語だった。全てに共通するのが、それぞれの主人公が持つ心の中の葛藤を、直接言及するのではなく、ちょっとした表情の変化や振る舞いによって表出させようと…
>>続きを読む光と影。
建築的構図。
恋の芽生え、叶わない想い。
大人との差の自覚。
それを追う男の子。
「自転車に乗れたらどこへでも行けると思ってたけど、乗れるようになったらどこへ行けばいいかわからない」
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