このレビューはネタバレを含みます
小龍頭(恐竜君)、指望(希望)、跳蛙(跳ねるカエル)、報上名来(名を名乗れ)計4作、制作過程がどんなふうだかわからないけれど、4作品がうまく調和してそれぞれがテーマ「光陰的故事(月日と「光と陰」の物…
>>続きを読む◎ 4人の監督のオムニバス
子供から大人まで。
1. 恐竜くん
Paul Simon - Take me to the Mardi Gras
Santo & Johnny - Sleep Wa…
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一本目は子どもを理想化していない感じがあって好きだった(3.8)。子どもが巻き起こすパニックが大人を邪魔してその制度を侵犯して…みたいな話をしばしば見るし(そこにぬぐいがたい魅力を感じるのは事実だ)…
>>続きを読むオムニバス作品
エドワード・ヤンの初期作で、唯一の短編作品『希望』を見た。
映像の美しさはこの頃から抜けてる。
俳優のビジュアルにも拘ってる気もしたな。
ちょっとした心の機微の描き方がすごく…
4人の監督による4つのオムニバス作品。前半2作は少し寂しくてノスタルジック、後半2作はコメディのようなタッチ。エドワード・ヤン目当てで見たけど1作目も好きだった。両親にあまり可愛がってもらえない男の…
>>続きを読む何と言ったらいいか(笑)。独特の雰囲気を持つ四つの物語だった。全てに共通するのが、それぞれの主人公が持つ心の中の葛藤を、直接言及するのではなく、ちょっとした表情の変化や振る舞いによって表出させようと…
>>続きを読む光と影。
建築的構図。
恋の芽生え、叶わない想い。
大人との差の自覚。
それを追う男の子。
「自転車に乗れたらどこへでも行けると思ってたけど、乗れるようになったらどこへ行けばいいかわからない」
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