百年恋歌の作品情報・感想・評価

「百年恋歌」に投稿された感想・評価

全体を知るためには、解説が欲しい感じ。歌を追って行くそれなのかな。バイクで走っている道路の風景が心に残る。
UKEL

UKELの感想・評価

3.4
二部のセット衣装小道具、全部が好み。物語は一部が良かった。
40分ぐらいがちょうどいい。
原題=最好的時光であるが、「珈琲時光」のように「~時光」というのは、この映画に出てくる手紙にも書かれており、台湾では良く使う言い回しのようである。 

ホウ・シャオシェン監督が描く百年にわたる恋。 

物語は3つの時代からなるオムニバス映画。
最初は、1966年高雄での『恋愛の夢』。「♪煙が目にしみる」が流れるビリヤード場で玉を突く男(チャン・チェン)は、シウメイという女性(スー・チー)と出会う。スー・チーがスリムで格好いい。 
このビリヤード場シーンは、光の使い方が素晴らしく、スー・チーに光が当たったり陰になったりと、映像が美しい。 
シウメイはビリヤード場を転々とするが、それを追いかける男。 
手をつなぐシーンにはグッとくる感動あり。

次は、1911年大稲てい。 
『自由の夢』というサブタイトル付けられているが、冒頭から55年もさかのぼるので、登場人物の髪型や服装がそれなりに昔っぽくなる。 
無声映画っぽい作りは、時代を表そうとしたものと思われる。 

最後は、2005年台北。 
『青春の夢』として、オートバイに乗る男女が描かれて……。 


なかなか見事なホウ・シャオシェン監督作品であった。
最初の挿話の爆発力に比べると、サイレントで撮り慣れていないせいか弱いスタイルに見えるし、3話は現代風の撮影法がどこか浮いている。女と男とビリヤード台だけで映画が撮れる
堂ノ本

堂ノ本の感想・評価

5.0
1話
冒頭の数ショットがお見事。ここで終わっても良いと思える程の美しいショット。秀美を追いかけ始めてからも、良いのだが、ポストのシーケンスが特に好き。

2話
時代設定に合わせてサイレントで作られている。勿論良いのだが、次の3話で全てを持ってかれる。

3話
現代の恋愛を描く作品。侯孝賢独特の悲哀を含む喜びみたいなのが爆発してて、あの女の死の真相には目もくれず彼岸に行ってしまう凄み。

とは言うものの蓮實の言説は理解しきれず、1→3→2の順で好み。

作品全体として言えるのは照明がバキバキに気合入ってること。スー・チーの演技と声がある臨界点に到達していること。
karaf

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2.6
絵作りはなかなか芸術的な感じだったが内容が全く入ってこなかった。
人を選ぶ作品で選ばれなかった。
琴乃

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4.2
一部と二部が好き。
1966年パートと、1911年パート。
大好きな映画。一生好きだと思う。
クレミ

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3.5
日本統治の時代、ビリヤードや鉄道などの文化が流入し始めた時代、都市化が進んだ現代の3つの時代それぞれオムニバス形式で物語が展開される。俳優達はどの時代も同じ人を起用し、ブルーの色調を下敷きにして、重なっているような 全く無関係なような3つの世界が描かれている。
文化も土地も大きく変化し、統治だとか妾だとか戦争だとか孤独だとか、男と女がすれ違う原因もその時代によって異なってくるけど、恋愛の儚さや切なさはどの時代も同じなのかもしれないね

侯孝賢の画作りは相変わらずセンス抜群で、空気をそのまま切り取るような演出が冴えます。好きです。
SH

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3.6
1966年、1911年、2005年の3つの話からなる作品。それぞれ男女が出てきますがセリフは少なく、劇的な展開などなく静かな時間が流れてます。僕の文章能力ではうまく形容できませんがふと淡いなにか(郷愁や哀しみ、暖かさのようなもの)を感じました。
nancy

nancyの感想・評価

3.1
薄っぺらいネットワーク上のやり取りが当たり前の現代にいると、忘れがちな心の切なさ、苦しさ。
出会い、別れ、求め、また出会う。
いつの時代も、人生はその繰り返し。
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