聖女ジャンヌ・ダークの作品情報・感想・評価

『聖女ジャンヌ・ダーク』に投稿された感想・評価

1957年、米の歴史ドラマ。モノクロ。
バーナード・ショーの戯曲『ジャンヌ・ダルク』が元。オットー・プレミンジャー監督。

ラストシーンから始まって長い回想で進行してゆく。シャルル7世が夢の中で、2…

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ジャンヌダルクの戦闘等ではなく、火刑にいたるカトリック審問会の様子を描いた戯曲だ。ジャンヌは神の啓示により、オルレアンの包囲戦をはじめイギリスとの百年戦争で活躍するが、捉えられ、異端と言う名のもと審…

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AONI
3.0
せっかくウィドマーク様をキャスティングしたのであれば、ボンクラ皇太子役を演じさせるよりも、宗教裁判でジャンヌ・ダークを弾劾する側を演じさせた方がハマっていた気がするが・・・。
2.8
おそらくB.ショーの戯曲は死者たちの対話を軸にしたより崇高な内容なんだろうけどハリウッド流のアレンジで消化不良のまま右から左へと流れるように進んでしまうことに…よくあることです
「勝手にしやがれ」を観たのでジーン・セバーグの他の作品を観たくなる。確かに彼女は、「悲しみよこんにちは」が有名だ。この作品は、学芸会みたいな映画だった。

バーナード・ショーの戯曲をグレアム・グリーンが脚色しオットー・プレミンジャーが製作・監督した作品で、ジーン・セバーグはこれがデビュー作。
このあと「悲しみよこんにちは」にも続けて出演しているから監…

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