レナード・シュレイダーの作品は初めて見たが、結構ファンタジックでロマンス寄りの演出なんだなあと思った。弟の殺伐とした暴力のスタイルとはある意味真逆で面白い。実質これが唯一の監督作になってしまったみた…
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老判事の妻になった若く美しい女。金も社会的地位もある。ただ刺激が足りない。そんな時死にゆく女と目が合った。思いつきで死んだ女アルバになり代わる。身売りされ娼館へと行く運命とも知らずに…
スペースバ…
タンゴで始まりタンゴで終わる
主人公が自殺した女性にすり変わって
新しい人生をやり直そうとしたら…😳
こんな展開になるとは思わなかったから
面白かったですねー😆
タンゴが上手いわけではないけど
彼女…
この美術内装と逆光多めで極彩色の照明は、まるで70年代のベルトルッチを思わせる。もっと極端に言えば、殺人場面をタンゴに置き換えたジャーロだ(夜の場面、黒服の男が影のようになって追いかけてくる様子はま…
>>続きを読むバチっと決まりまくった切り返しで始まる成り変わりから娼婦になるまでが凄い速度。気づいたら客取らされかける。
変な映画ではあるのだけど、謎にフューチャーされるタンゴに清順みたいな娼館のセット、それを照…
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1924年、老富豪の若妻ステファニー(マチルダ・メイ)は船旅の途中で海に身を投げた娘アルバになりすますが、ブエノスアイレスで迎えに来た男にダンサー兼娼婦を強要される。やがて、裏社会の一匹狼で、タンゴ…
>>続きを読む金持ちのアホな若い嫁(マチルダメイ)が別の女に成り代わって調子こいてるととんでもない展開になる話。画面が異様に艶っぽくてとても楽しめた。自殺する女との高低差のある切り返し、夜、窓の外を見るとタンゴを…
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