リオ・コンチョスの作品情報・感想・評価

「リオ・コンチョス」に投稿された感想・評価

NORIDAR

NORIDARの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ゴールドスミスらしい(というかもろに猿惑w)トラック使いはカッコいいものの、キャラ立ちしてない登場人物達にいまいち魅力を感じず。
なんなら1番キャラが立ってたメキシコボーイは戦線離脱という、うーん、どうなんだこれ。

アパッチに妻子を殺された主人公の過去に対する行いと苦悩は描かれているが金銭や正義感の行き違いで殺し合いに発展するやりとりで死にゆく者への嘆き描写が台無し。

寄せ集めの4人が密輸を阻止するロードムービーという題材が良い分もったいないというか残念というか…期待外れだよ!!笑
メインビジュアルがクソみたいに格好良い。
映画自体も、血生臭さは足りないが、ウェルダンなアクション活劇だった。
キャラは基本立っていたが、先住民はもっと凶暴に、終盤のカーツ大佐っぽいヤバめの将軍はもっと濃く描いて欲しかった。
サントラ欲しい。
 正直話はうまく飲みこめなかったのだが、冒頭のアパッチ族襲撃シーンから緊張感漂う画面でひきつける。リチャード・ブーンが捕まった牢屋でアンソニー・フランシオサと話をしていて、物音か何かがしたほうに視線をやると、絞首台を建てているのが格子越しに見える、なんて演出も面白い。
 しかしこの映画が真価を発揮するのはライフルを盗んだ輩の本拠地に乗りこむ(というか、連れて行かれる)あたりから。エドモンド・オブライエン演じる元南部軍の大佐とかいう人が出てくる。自分の宮殿のようなものを建設中で、中階段がむきだしで置かれているというルックスが異様すぎる。そしてラスト、燃え盛る炎を背にうわごとを口にしながら消えてゆくエドモンド・オブライエン。痺れました。こいつにもっとフォーカスしてれば最高だったはず。
西部劇はもともと苦手。
多感な時期に「叛アメリカ史」(豊浦志朗)を読んだ影響が大きい。
ちなみに作者は売れる前の船戸与一です。

自分都合で人を簡単に殺す白人の正義に、感情移入出来るはずもなく、会話劇とドンパチの繰り返しに退屈したが、音楽がちゃんとしてるのは良かった。

マイノリティ蔑視に満ち溢れており不快。
主人公が、アパッチ族の娘をナイフで脅したり、情報引き出したら”殺しとけ”、などと最低過ぎる。
思ったより盛り上がらない西部劇。主役力が薄いのと、主役が誰なのか明解でない焦点ボケが要因か。ゴールドスミスのスコアはいいけどね。
インディアン相手のアクションもの

途中寝てしまったが、それも行けなかったのか主人公たちの行動の動機が曖昧で、全体として散漫な印象
西部劇以上マカロニウエスタン未満!ネイティヴアメリカンへのPC的にNGな演出は実に西部劇なのだが、その他の演出例えば落下からの放火(もしくは集中砲火)など西部劇では見られないフッテージあり。マカロニへのブリッジ的作品ではないか?唯一の女性を聖母マリアと仮定するならこれは己のルールで生きる魂の殉教者達の殺しの巡礼。
cruela53

cruela53の感想・評価

3.8
初めて西部劇を見たけどかっこよかった!!
ポリシーのある人間の生き様は美しいですね。