セルジオ・コルブッチによるマカロニウエスタン。
登場人物のほとんどがクソ。唯一のまともな人物であるベンは頼りないし、一家の長であるジョナスを演じるジョゼフ・コットンが典型的主役顔であるにもかかわらず…
南北戦争終結後に南 南軍の再興を狙って現金強奪した一家。軍人の死体を運ぶという体で女を雇って未亡人に扮させて、棺に金を入れて運んでいる。
現金強奪をする川でのシーンは潤ってるけど湿ってはない、西部劇…
このレビューはネタバレを含みます
南北戦争が北軍の勝利に終わった頃、元南軍兵士のジョナスと彼の息子たちは、南軍を建て直す資金を得るため、北軍輸送部隊を襲撃し大金を強奪する。彼らは、その金を荷馬車に積んだ棺の中に隠し、未亡人役に雇った…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ラストはどんでん返しくらいました。
スリルのある展開が魅力的なアドベンチャー西部劇!
傲慢な兄弟とお父さん、金にしか目がいっていなかった人はみんな死んだ。でも夫人を愛し、父からの圧力から独立しようと…
モリコーネの音楽と結末だけかな。
評価も高めなので期待していたが、ちょっと拍子抜け。悪は滅びると言うことで。
南軍復活、新政府樹立をいつまでも妄想する狂ったオヤジに黙ってついて行く息子たちと言う構図…
【家族という呪縛からの脱却】
南北戦争終結直後@アメリカ
オトン+3人息子(内訳=うんこ2、絶対彼氏1)+酒呑みBBAで旅。
のっけから馬が心配になる程の修羅場꜆꜄꜆
ちょっとクセ強すぎるBBA珍…
一難去ってまた一難
神に弄ばれているような話
大義名分を掲げる父と従順な息子たち
が、実はただの馬鹿下衆無法者集団
彼らに降りかかるアクシデントも、その度に露わになる愚かな人間性も面白い
しかし、…
時々西部劇見たくなります。
今日はマカロニウエスタン。
黄金の棺と言っても棺が黄金製というのではなく、金塊が入っているのでもなく、では何が…?
ジョゼフ・コットンが3人の息子のお父さん役で出てます。…