黄金の棺に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『黄金の棺』に投稿された感想・評価

Nao
4.0
金を奪った強盗家族の逃避劇。『続荒野の用心棒』の前身とも言える棺桶映画。前半と後半で対比になっていてオチにも伏線があって面白い。地獄で会おうぜアミーゴ。
3.9

南北戦争の終結直後、南軍の新政府再建を夢見る親子が北軍の現金輸送車を襲撃。
棺桶に現金を入れて遠い故郷を目指す。
北軍、自警団、乞食、先住民。
敵の目を欺くやり取りに緊張感があるが、基本的には絶対的…

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4.0
セルジオ・コルブッチ監督×ジョセフ・コットン主演のマカロニ・ウエスタン。

ろくでもない連中が嘘と暴力によって破滅していくという筋なのだが面白かった。
腹違いの末息子の屈折したキャラが良い。
lemmon
4.0

ジョセフコットンが出てる!
ってことで軽く手に取ると、、、

面白い😳。
これがマカロニウェスタンか!

毒父と、歯向かえない息子3人が、
現金を強奪し、
そこらへんの墓から頂戴した名前の遺体として…

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アノ
3.5

急に逃げようとしたマリア・マルティンが馬乗りで殺されるシーンの勢いワロタ。大袈裟なパンやズームがフィクションラインを大きく崩していて気持ち良さになっている。コルブッチのズームは煩わしく感じることの方…

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3.5

南北戦争が終結した直後という設定にも関わらず南軍を再興してアメリカを支配するというヤバい親父ジョセフ・コットンが冒頭に出てきた時点で「どう見ても最後は無惨な結末にしかならないな…」と思っていたら、そ…

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ジョセフ・コットン父ちゃんが暴力クソオヤジで息子2人もクソで、腹違いの三男ベンだけまともかなてかんじで、でも次から次へとアクシデントがやってくるんで楽しめた。
地獄で会おうぜ!アミーゴ…が最後につな…

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セルジオ・コルブッチのちょっと変わったマカロニウエスタン

金を輸送してた馬車から金をかっぱらった頭のおかしいオヤジ率いる一家が盗んだ金を持って帰ろうとするおはなし

オープニングから馬車隊皆殺しの…

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3.5

セルジオ・コルブッチによるマカロニウエスタン。
登場人物のほとんどがクソ。唯一のまともな人物であるベンは頼りないし、一家の長であるジョナスを演じるジョゼフ・コットンが典型的主役顔であるにもかかわらず…

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南北戦争終結後に南 南軍の再興を狙って現金強奪した一家。軍人の死体を運ぶという体で女を雇って未亡人に扮させて、棺に金を入れて運んでいる。
現金強奪をする川でのシーンは潤ってるけど湿ってはない、西部劇…

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