金を強奪した犯罪一家が目的地まで逃げるまでのロードムービーになっているのだが、最初から最後まで仲間割ればかりしている。
主人公のジョセフ・コットンは南軍の再起を夢見てるちょっと危ないオヤジだし、3人…
298.
殺伐としながらも厳しい作風と張り詰めたラストは相変わらずすごいね。必ず見所があるのがコルブッチのいいところ。
南北戦争終結後、南軍の生き残り親子は、南軍再建のための資金集めをする。知的なプ…
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南北戦争終結直後のお話
セルジオ・コルブッチ版カラマーゾフの兄弟。読んでないけど(読んでないから)、マジでそう思う。これは、ひょっとしたら、ものすごく示唆に富んだ映画なのではあるまいかい?すぐに…
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セルジオ・コルブッチにしては真面目な南北戦争もの。主演棺桶。
徐々にふざけはじめるとかじゃなくてこれだけ急に主題がちゃんとしてるのがこわい。
南北戦争が終わり南軍が降伏した後の、父親と三人の息子、…
映画の楽しみ方の幅がまだまだ狭いせいかもしれませんが、結論から言うと自分にはイマイチでした。
「主人公達、大した連中ではないな…」「多分計画上手くいかないんだろうなー…」という予感が序盤の登場人物…
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南軍再興という妄執に囚われた男とその息子達が黄金の棺を運ぶ道中旅。ストーリーはごく単純だけど、やっぱりセルジオ・コルブッチなだけあってエンタメとしての完成度は他のマカロニより優れている。窮地のシチュ…
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