イノセンスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「イノセンス」に投稿された感想・評価

YUKI

YUKIの感想・評価

3.5
疑似体験をループするところなど、興味深かった。たしかに、私が生きていると思っているこの空間も物理現実だという証明はないのだ。答えは後になって分かること。
単体で観てたら理解するのは難しかったと思うし、押井版攻殻機動隊1作目を観てからでもなかなか難しいのではないか…

神山版のS.A.Cシリーズから観てある程度世界観に慣れてきたものの、完全に理解できたとは言い難いが、映像表現やテーマ・構成は最高だし、バトーやトグサ、少佐、イシカワの声優が続投している点はニヤッとする。
美しすぎる映像と並走するテーマ。音楽もいい。人間と人形のどちらが無垢なのか。その二つを分かつものとは一体何なのか。ブレードランナーの影響を強く受けたそうですがストーリー的にもビジュアル的にもかなりの影響を受けているのがオープニングからわかります。
難解という評価もありますが、前作映画版GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊とTVアニメ版攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXと攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG(各全26話)と攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(長編アニメ)を見ていれば余裕だと思います。
攻殻機動隊、世界観が面白いのでSF好きな方はぜひTVアニメ版も併せてご覧ください。
折に触れ観たい作品です。
人間と人形の境目とは
このハードボイルドな雰囲気もたまらない
世界観も好き
人間と人形の境界とは。
美しい近未来描写が生々しい。
日本が世界に誇るアニメーション作品。
囁くのさ、ゴーストが・・・・
って良いよね。言いたい。俺もほんとは無意識の世界を遊んでみたい。でも人間に生まれたからには、なるべく楽しんで生きようと思う。ぼくもゴーストを信じます。
劇場鑑賞済み ... の、再鑑賞

オイラが崇拝するSFアニメにゎProduction I.G. によるものが多い
その代表作が「攻殻機動隊」であり他にもエヴァンゃサイコパス、新しいヤマトゃ銀河英雄伝説等がある

少佐失踪後のある事件を描いた本作ゎバトーが主人公だが、電脳化が進んだ近未来が相変わらず妙にリアルで、オイラの思考ゎ完全に囚われてしまう🎵

セクサロイドゎロボット工学のひとつの終焉だろうし、主権がわからぬ北の領土に乱立する多国籍企業のビル群なんて、そう遠い未来にも思えない❗

... 孤独に歩め
... 悪を成さず
... 求めるところは少なく
... 林の中の象のように!

ゴーストと化した草薙素子が絶えず側にいてくれるのならバトーゎ、気付いてなくとも幸せに違いない❗

( ̄^ ̄)
SFの世界観、スケールの大きさは相変わらず。絵がとても綺麗で見応えがあった。
今回は、草薙素子の魅力を思う存分堪能できる作品だったように感じる。正義感の強さ、根の優しさがとてもかっこよかった。あんな強く優しくかっこよくなりたい。
久々に見た。まず恥ずかしいのは10年以上前の僕はこれを見て押井守すげーと言っていたのだが、何を持ってすげーと言っていたのかだ。全く難しいじゃねぇかこのやろう!たぶん雰囲気で周りの仲間と一緒にわかった気になってすごいって言ってただけだな。

最近は自分のゴーストの存在を疑い始めている。記憶も曖昧だし、愛する人もいない。寝て働いてのルーティン。映画も読書も暇つぶしでしかなく、友達だって、たまたま同じ空間にいるから話しているだけ。思い出や感性を共感できて、自分は自分だと分からせてくれる存在がいないということがこんなにも虚しいと思うなんて、童の頃には思いもしなかった。

個人的に興味深く感じたのは、大人にとっての子供、子供にとっての人形のくだりです。
親になったことない自分が、甥っ子たちを可愛いと思う気持ちは、犬猫をかわいいと思う気持ちと何が違うのか。
そう考えること自体が不純で禁忌なことなのか。それとも、実際に親になってこれは自分のコピーだと感じればわかることなのか。

伴侶を大切に思い、子を愛することでしか魂は得られないのではないのか。

あぁ結局現在も何も答えのないまま見終わってしまった。
すずき

すずきの感想・評価

3.5
bgmがほとんど存在しない、もの悲しげな雰囲気が良い
孤独に歩め 悪を為さず求めるところは少なく 林の中の象のように
ええ言葉です
前作が人間と機械の境界がテーマやとしたら、今作は生物と無生物の境界、だったような
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