80年代のウーリー・ロメルの立ち位置を決定づけてしまった一本。『ハロウィン』にあやかったこの映画がヒットしていなければ、ロメルはどんな時代を過ごしたのだろうか。この時期のロメルはアンディ・ウォーホル…
>>続きを読む鏡の中のベッドからゆっくりと起き上がるストッキング男。子どもの頃の家にいま住んでる留守番の姉弟は若いし両親厳しそうでもないのにタオル毎日替えてベッドメイク、のんびりセロリ刻んでる台所の雰囲気もいい。…
>>続きを読むこれ完全にジョジョやん。3部のハングドマンとか5部のマンインザミラーやん!。
ブギーマン本体を撮る金はないが、いかに鏡ひとつで不穏さを醸し出すかを工夫しているこのB級さ、『キャットピープル』などのリ…
意外と丁寧な作りなんだけど、殺人シーンが余りにも雑で笑う。窓が閉まったりドアが閉じたりとかで人が死ぬのは絵的に地味すぎる。こういう映画で残酷描写が盛り上がらないのは致命的だと思う。
ただ、しょうも…
C級ホラー映画だから、現代のまともな映画と比べて理解・予想の範疇にない点がしいてあげるなら面白いのかも。(褒めてない
ストッキング被ってるおばけなんてでたら実際笑っちゃうよね?!?
あと身近な人が…
別冊映画秘宝の『80年代悪趣味ビデオ学入門』で中原昌也がこの1作目をやたらと褒めていて、「死についての本質が描かれて」いて「心の底から感動した」というが、うーん。
ストッキングかぶりおじさんの死霊に…
2018.12.13 DVDを再見。
初見はレンタルビデオ最盛期。
ウーリーローメルはドイツ時代にファスビンダーに師事し、俳優として彼の映画に主演もしているし、その後にはファスビンダー製作で「狼の…
ブギーマンという怪物は日本では馴染み深くはないのでまあ最初はポカーンと。
なにやら確定した外見というのはなく、単に不安恐怖など負の感情を具現化した怪物らしい。
かなり抽象的な、姿のない怪物を扱うにあ…