作品の良し悪しとは別の話として、ソフィア・コッポラにとってのあふれるような衝動は、処女作の『ヴァージン・スーサイズ』(1999年)で尽きているように思う。
そして第2作『ロスト・イン・トランスレー…
水の注がれた花瓶に
まだ花は無く
陽射しばかりが
生けられる
透き通って青
テーブルクロスの
初舞台
踊るように
とび跳ねる光の数々
時間が来れば
勝手に帰る
夕方
うたかた
夢だったとしても
…
DVD📀所有。「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ2010年脚本・監督作品。スティーヴン・ドーフ、エル・ファニング主演映画。
大好きな😍作品だす*\(^o^)/*
父フランシ…
ソフィア・コッポラ監督らしい人間の内面を描いた作品。とにかく虚しさと孤独という言葉がピッタリの映画で、見ている側にもそれがストレートに伝わってきた。ジョニーが女にだらしない以外は良い人間だからこそ、…
>>続きを読むソフィア・コッポラ感があまり感じられなかった。できるだけストーリー、シーンを削いで作られた雰囲気だけの映画に感じた。
定点カメラみたいに場面から動かなくて環境音だけのシーンが多いけど、画面から映像美…
ジョニーの空虚感とリンクするワンシーン毎の時間の使い方に監督の覚悟を感じる。
少し前に『ロスト・イン・トランスレーション』を観たが、テーマに対するモチーフやアプローチ方法が類似しすぎている点はどうな…
ソフィアコッポラ監督作品。
良かった。
ケリーライカートの「オールドジョイ」とかなり近い。全体的にミニマルで、終わりを予感させる関係性や状況をモチーフにしていて、空虚さ、退屈さを感じられるのもとても…