9月終わる前にと駆け込んで観た。
シュールな定点長回しが最高。
個人的に雰囲気もお話も好きだった。
ジョニーは誰もが目を引くスターだけど孤独で、一晩の相手は居ても誰かにいて欲しい時にはひとりぼっち…
夏の終わりに観たくなる。
今年はギリギリ観ることが出来た。
BGMも少なく、登場人物の会話も限られた程度しかない。
全体的に静かなこの映画を面白いと思うか、そうでないかは、観ている人の状況にも左右さ…
ハリウッドスターが娘と過ごして、女遊びをバレないように奮闘して虚しくなってしまったお話。
ソフィアコッポラ作品の雰囲気はやっぱり好き。
虚しさ、喪失感、居心地の悪さなどなど共感できるところ多数。
…
切ない・・・なんかずっと切なくて寂しい映画でした。
主人公が孤独だろうと思わせる映画なんだと思いますが、同時に娘ちゃんがかわいそうでたまらない。
ソフィア・コッポラ監督は、エンディングについて
「…
夏休み中に、クーラーのない部屋でみました。
ぴったりでした。
コッポラ監督は、ヴァージンスーサイズの時みたいに「空虚」を描くのが上手いと思います。
周りが羨む何かをそれぞれ持っているのに、本人が心…
Aftersun(2022)とよく似る部分があってこの作品を鑑賞した。沢山の空白が残された作品で良かった。どちらも父親と娘の交流を描いた作品だが、詳細は大きく異なる。この作品は娘と日々を過ごすに至る…
>>続きを読むソフィア・コッポラ監督
今作では女性の孤独ではなく、男性の孤独を描いています👀
ハリウッドスターの主人公ジョニー(スティーヴン・ドーフ)は、ホテルで暮らしている。
忙しい毎日だけど、空虚な毎日。
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今泉力哉監督がオマージュを捧げたという冒頭の黒いランボルギーニが周回する印象的なシーンで幕が上がった。
空虚で鬱屈、都合が良すぎる娘への愛情、不完全な余白と行間が終始、作品全体の雰囲気を牽引してい…
配信で観ました。いやぁ、これは好きだなぁ。
余白や行間だらけなんだけど、そこに感じるものがたくさん含まれている感じ。取り立てて大きな出来事があるってわけじゃないんだけど、じんわりとかなりぶっ刺さり…
良い。ソフィア・コッポラ意外と好きかも。
他国から見た異国の異質で滑稽な感じや、キャラクターの空虚さは「ロスト・イン・トランスレーション」を彷彿とさせる。
娘との愛おしい日々で心が癒されながらも…