ヘリでキャンプまで送迎ってどのレベルなんだ?と疑問に思い、あ、コッポラレベルか、ってなってから、これってソフィアコッポラの父に対する気持ちもあるのかな?って思いついて、そこから一気に作品に対して理解…
>>続きを読むフェラーリで同じ場所ぐるぐるからのラスト大移動。
空虚感を感じてる人間ってずっとうっすら周りの人間に失礼。
3人で朝食とか娘がサインしてくれたギプスにキスマークとか地獄すぎる。
金と性と地位に対…
「俺は空っぽの男だ。何者でもない。」
2025年、80作品目「SOMEWHERE」です。
2011年公開。
監督、脚本はソフィア・コッポラ。
■あらすじ
映画スターのジョニー・マルコは、華やかな…
9月終わる前にと駆け込んで観た。
シュールな定点長回しが最高。
個人的に雰囲気もお話も好きだった。
ジョニーは誰もが目を引くスターだけど孤独で、一晩の相手は居ても誰かにいて欲しい時にはひとりぼっち…
夏の終わりに観たくなる。
今年はギリギリ観ることが出来た。
BGMも少なく、登場人物の会話も限られた程度しかない。
全体的に静かなこの映画を面白いと思うか、そうでないかは、観ている人の状況にも左右さ…
ハリウッドスターが娘と過ごして、女遊びをバレないように奮闘して虚しくなってしまったお話。
ソフィアコッポラ作品の雰囲気はやっぱり好き。
虚しさ、喪失感、居心地の悪さなどなど共感できるところ多数。
…
切ない・・・なんかずっと切なくて寂しい映画でした。
主人公が孤独だろうと思わせる映画なんだと思いますが、同時に娘ちゃんがかわいそうでたまらない。
ソフィア・コッポラ監督は、エンディングについて
「…
夏休み中に、クーラーのない部屋でみました。
ぴったりでした。
コッポラ監督は、ヴァージンスーサイズの時みたいに「空虚」を描くのが上手いと思います。
周りが羨む何かをそれぞれ持っているのに、本人が心…
Aftersun(2022)とよく似る部分があってこの作品を鑑賞した。沢山の空白が残された作品で良かった。どちらも父親と娘の交流を描いた作品だが、詳細は大きく異なる。この作品は娘と日々を過ごすに至る…
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