どうしてかずっとさびしかった
きれいな部屋に
おいしい食べもの
人気者で遊び相手にも困らない
終わりがあると実感すれば
今を大事にしたいと思う
彼はクレオを通して
そう思ったような気がした
ク…
高校生のときに一度みたけど夏の間に見直しておきたくて。
でも冒頭の周回するフェラーリとI’ll Try Anything Onceだけみられれば満足だったみたい。
ジョニーが元妻にメソメソ電話する…
映画スターの主人公が娘と時間を過ごして自分の生き方を考え直すヒューマンドラマ。
虚無感や孤独の表現がうまい。ストーリー性は強くないけど、父娘の少し非日常的な終わりが決まっている夏の日々が過ぎていくの…
フィルムでいい感じに粗くて
美しい映画だった。
スターのマルコが前妻から
預かった娘クレオと過ごす数日のお話。
ロストイントランスレーションと
よく似た話でロストインは女の虚無感の
話だけどこち…
スターなのに空虚な生活の父。そんな父の元にやってきた11歳の娘が過ごす数日間。
娘の愛らしさが半端なく、父と2人の姿が絵になっている。
部屋でポールダンスをみる父とか、裸になるマッサージ師とか、顔…
ジョニーは持ってるものが多過ぎて、仕事が忙し過ぎて、たぎる欲がない。"生きる"エネルギーがない。ポールダンサーを眺めるジョニーの目は、おじいちゃんが孫のお遊戯を見てる目みたいやった。やむを得ない喫緊…
>>続きを読む目黒シネマのフィルム上映にて鑑賞。
主人公の感情をぜんぜん大袈裟に見せない、というか台詞自体最小限で、たっぷり間を使ったロングカットや、ただただ「出来事」と「表情」が交互に続く映像。
でも、それが美…