作中の雰囲気がどこかノスタルジックで和みました。
この映画を見た後、つい家に置いてある辞書を手に取って、ページの"ぬめり感"を確かめてしまった(笑)
うちにある辞書は馬締君の言うような"ぬめり感…
小学2年生のときに、ある児童文学小説に出てくる単語の全てを小学館の国語辞典で字引していたことを思い出した。付箋をびっしり貼った辞書を誇らしげに、お気に入りの手提げカバンに入れて登下校していたら、カバ…
>>続きを読む会社の昼休みに4回ぐらいに分けて鑑賞!
辞典の大渡海を作る15年の物語。
繊細で地道な作業、私にはできないけど、15年かけて一つを作り出す仕事、羨ましいです。
15年あったら、最後まで見届けられな…
観ているうちに、じわっと心が温まる。そんな心地よさに包まれる映画でした。
神田の蔦の絡まった古いビル、木造の下宿、かっぱ橋の包丁店など、古き良き東京の魅力的な情景が丁寧に切り取られていて、自然とそ…
(C) 2013「舟を編む」製作委員会