ちまちまとした考察も要らず、すっきりと良い気持ちになるいい作品だった。
中盤まで馬締君の度を越したコミュ障っぷりで誰かが怒り出したり仕事取り上げたりしないかずっと心配だった(平成初期だし…)
が、…
AIとか、デジタル技術とか、便利なものがあふれかえっているこの日に、この映画を見ることができて、本当によかった。
画面に打ち込むだけで簡単に答えにたどり着ける時代、自分も今の生活で辞書を使うことは全…
いい映画。ヒロインの宮崎あおいが可愛い。
主人公の、コミュ障根暗本の虫の松田龍平が辞書を作る話。
泣いたり、笑ったりできる映画ではないけれど、生き方とかを考えるにはいい作品かも。
ほっこり、心温まる…
途方に暮れるような作業の積み重ね
人々の想いがこもった言葉の束
地味なようで、とても壮大な物語を観た
大家さんの言葉が深く刺さった
相手の気持ちが分からないから興味を持つ
言葉を使って話をする
…
馬締さん、いい仕事に出会えて良かったね。
「辞書が出来上がる頃には荒木さん死んでるかも知れないですよ?」という西岡の台詞でなんとなく、辞書ができる前に誰か死ぬんだろうなーと思ったけど、案の定松本先生…
ずっと見れてなかった
やっと見れた
日本語は、やはり素敵な言語だと思う
言葉を大事に丁寧に紡いで生きていたいと思う
色んな単語を、自分だったらなんて説明するかたくさん考えたいと思う
「恋」という単語…
(C) 2013「舟を編む」製作委員会