高橋惠子さんのほとんど表情だけの演技は素晴らしいと思った。内容は、、う〜ん、、なぜ彼女が自殺者の後始末を延々しなければならなかったのか、今ひとつ理解できないなぁ。世の中には死にたい人は山程居ると思う…
>>続きを読むこれまでは、最後の見送りと最後の回収を行なってきたという事か?それも、最初は自分の‥から始まり、それをルーティンのように繰り返し‥。生き続けようと思う事も、死を選ぶ事も、人それぞれでその人の自由と言…
>>続きを読む個人的な想いとして、邦画では「感じろ!」みたいな
わけわかめ作品が多いと思っているけど、この作品は
「考えざるを得ないな。。。」という感じで重かった
でも、好き
収集(?)した靴が並んでいるシーン…
このレビューはネタバレを含みます
展開が少なかったなーと思った作品。自殺の名所近くにある商店を営む年配女性とその他の人間の話。自殺する前に商店のコッペパンと牛乳を買うというのがしきたりとしてあるよう。
特に主人公のストーリーは進行な…
主人公の女性は、短時間であろう市場で働き、逃げずに生きている。弟も、いろいろあるが生きている。福祉課の男性、片道切符しか切れないバスの運転手、人との関わり、必要なんだなと感じさせられる。主人公の弟が…
>>続きを読む陰鬱である。
終止陰鬱で、救いがない。
人間一片の人生を表現したかのような映画。
なのでクライマックスも感動も涙もない、
ただ過ぎていくだけの時間。
それが心地よかった。
ステキな映画だと思った。…
うーん、、、
解らなくはないですが、削ぎ落とし過ぎで身が殆ど無くなってしまったような、長~い予告編とでもいう様な印象の作品でした。
また、地域振興作品といった感じでもない、なんだか風変わりな作品でし…
迷いから決意に至ったラストの表情がいい。
気持ちひとつで人間て変わるよね、
表情だけではない気迫とか姿勢とか。
凛として美しかった。
つきまとう仄暗さ、湿った日本海沿岸、
いくつかある邦画…