カルトから離脱して姉夫婦に身を寄せるマーサの揺れる心情と心と行動がバラバラで
現実的に怖かった
カルト教団をいろんな身近な物事に置き換えられるから
会社とか自分がいるコミュニティ、家族、学校、、…
エリザベス・オルセン!!
これ長編映画の初主演作!?でこの演技力は大物になる兆ししかないですね。
今では我らのワンダ・マキシモフでありスーパースターであるエリザベス・オルセン
ここまで繊細で観る者…
ショーン・ダーキンってこんなにめっちゃおもろいんすね。人間を吸い込む闇のような森。殺害シーンでのアクションつなぎ。ラストのピント送り。静謐さとテクニックの感じが2020年代の雰囲気なのに2011年、…
>>続きを読むこれが長編デビューって相当挑戦してるな。冒頭の木々の揺れからズームアウトして逃げるエリザベス・オルセンの後ろ姿にフォーカスする端正さよ。
ほぼ日中の光景なのに逆光を逆手に取って木々も人物もほぼ影絵だ…
「コンプライアンス/服従の心理」もそうだが、
こういった支配や洗脳、カルト集団についての話は
見る人の予備知識や感度によって評価が分かれるのだろう。
細かく説明せず、間を想像させるような作りだが、
…