中川龍太郎監督が、最小限のセリフで紡ぐ愛の短編。
心を病んだ妻と清掃員のバイトでかろうじて生計を立てている夫。
妻のありえない行動に心を蝕まれながらも、
先輩や義妹の支援を拒み、
妻の笑顔を取り…
セリフがなく表情や仕草で
物語が進んでいき
何か伝えようとしたりするために
ことばってのは
声っていうのは
大事なんだな…と思い。
最初の方は諦めていたが
コミュニケーションをとるために
旦那は
…
このレビューはネタバレを含みます
アウトプット記録用
これが優しさとか愛とか、なんだろうなあと、やっぱりまだうまく言葉にできないけど思った。
言葉がなくてもいい、寡黙でいい。
笑ってほしい、幸せであってほしい、ただ生きてほしい。誰…
見たあとに中川龍太郎監督の作品だったと知りました、これを学生の頃に作ったのか~すごいなぁ
ほとんどセリフないのと夏の暑い感じでもう圧迫感が凄まじい。ずっと奥さんと向き合ってる、その向き合い方が凄く…
中川龍太郎監督だった。
よく知らないんですけど、これで5本目。
どれもものすごくおもしろいというわけでもないけど静かで好き。
平成の高村光太郎と智恵子と勝手に思って見ていた。
本作はほぼセリフが…
心神喪失?した妻と献身的に支える夫
そんな二人の関係を、ほぼ会話無しの映像のみで伝えた映画
妻は抜け殻のように虚無になり、それだけでなく飲み物を故意にこぼしたりかけたりする。それを表情変えることな…
うるさいほどの蝉の音 気だるい暑さ 死の匂い
いつでも終わりを考えていて でも終わらせられなくて ふとした彼女の涙で最期を思いついてしまった
笑いあってきれいに死にたかったのに それでも 彼女…
ふと監督の初期作品がU-NEXTにあることを思い出して観ようと思い立った。
監督が大学在学中に自主制作した本作は、ボストン国際映画祭にて最優秀撮影賞を受賞。
すべてにおいてセリフがほぼなく…
中川監督の自主制作映画であり、初の劇場公開作品。あまり得意ではないので、うわぁ…となるファーストシーン。ノック×タイトル。こぼす、こぼす、からのかける。釘。ライター。缶詰。兄妹かと思いきや二人は夫婦…
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