キューバ危機の直後。スタンリー・キューブリックが冷戦を切ってみせる。第二次世界大戦やファシズムを憚ることなく引用し、米ソの緊迫関係を茶化している。
ソ連の「皆殺し装置」を手動ではなく自動化され…
世界危機の深刻な話をしておきながら、どこか気の抜けるような雰囲気が続く 終盤一気にシニカルさが増し、笑いと共に恐怖を感じさせられた
爆撃機が攻撃されるシーンのリアルさと、爆弾にまたがるコング少佐が特…
アメリカ空軍のジャックザリッパー将軍が発狂してソ連に核攻撃を命令、爆撃機がソ連に向かうがソ連にはドゥームスデイなる反撃兵器があり、全面核戦争を避けるためあたふたする首脳陣たち、当時の冷戦を皮肉ったブ…
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