undoに投稿された感想・評価 - 35ページ目

『undo』に投稿された感想・評価

moe

moeの感想・評価

3.8
繭のような
目覚めの瞬間なのかな、非個体である泡に糸を巻く場面、吸い寄せられそうだった 良かった
nirvana

nirvanaの感想・評価

-

亀ちゃん穴開けても死なないんだ
亀の甲羅(文字通りの亀甲縛り)、電線、タクシーのガラスの模様は縄のメタファーなのか
歯列矯正と酒を顔にかけるシーンは岩井俊二の趣味ですか
若いトヨエツ
縛られることに…

>>続きを読む
たろ

たろの感想・評価

2.5
世にも奇妙な物語っぽい

道でキスして子供達が行進してくるところでなんか笑った

カメが純粋に可哀想なので0.5点減点
僭越

僭越の感想・評価

2.4
私この世界観あんまり好きじゃない。
あと亀が可哀想。
道端でキスは良かった。

「PiCNiC」といい、岩井俊二は短編だとファンタジックになりがちなのかな。これはこれで好きだった。部屋とか衣装とかの美術が雰囲気抜群でそれらを見て世界観に浸るだけでも十分楽しめた。豊川悦司がかっこ…

>>続きを読む
h

hの感想・評価

5.0
泡を紐で縛る表現、どこの国か全くわからないけど溢れ出る異国感、岩井俊二のフェチズム最高でした……最高でした…………

二人だけの世界を映すのが本当に上手だった

このレビューはネタバレを含みます

矯正がないのにあるみたいに触るのが、強迫の始まりなんかな
縛っていたものに絡まって、蜘蛛の糸みたいにがんじがらめになるのが、強迫観念って感じやった
縛るって、完全に固定できるわけじゃないから、明確な…

>>続きを読む
電線を背景に「あの先生、なんかインチキくさいね」って言ってキスするシーンが印象的。
部屋や色味が絶妙に汚くてそういう細かい絵作りが良かった。
カメにドリルで穴開けるのびっくりした。

物語よりも俳優という肉体と感情を映像に収めたという印象。
そんな映画、好きです。

岩井俊二監督の世界観って10代の頃夢中になっていた時は気付かなかったけど、こんなにリアリティがなかったんだと痛感。…

>>続きを読む

あるカップルのお話。彼女は、ある日を境に縛るという行為をする。あらゆるものを縛り、ついには部屋中を縛りだす。彼女は、なにをしようとしているのだろう。緩んだものを何かを縛ろうとしているのか。彼女を縛っ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事