見たことある気がしたけどなかったかもです。
美しい飛行機を作る。この夢を追い続ける少年の一生。
とにかくジブリ演出がこの作品でも光ってる。雲にせよ、雨にせよ風にせよ、こんなに素敵に描けるかね。。…
「生きて」
夢を追い、自らの信念のためにすべてを失った主人公に対して、世界で最も愛する人に対して、彼女は、すべてが辿り着く先としての美しい景色のなかで、世界で最も透き通った笑顔で、「生きて」と言う…
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めちゃくちゃ良かった!
初めてみたけど、10年前と思えない色褪せない名作だと思った。関東大震災の描写で心を掴まれて最後までずっとおもろしかった!
登場人物が全員素敵!
セリフも小気味よくて、爽やか…
零戦の設計者、堀越二郎の半生を、堀辰雄の小説『風立ちぬ』と織り交ぜながら描く。
12年ぶりに見た。私が映画批評に興味を持つきっかけとなった重要な作品。
堀越二郎の零戦と飛行機への屈折した思いと青…
このレビューはネタバレを含みます
金の羊毛
人生の節目
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ゼロ戦設計者として知られる実在の人物、堀越二郎と、
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再鑑賞。
1930年代の日本。
美しい飛行機を製作したいという夢を抱く青年が成し遂げたゼロ戦の誕生。そして愛しい人との出会いと別れをつづる。
この時代の飛行機は人の命を奪う道具だとわかっていてても…
関東大震災→世界恐慌→第二次世界大戦、という激動の時代を作品に残しておきたかったのだろう。宮崎駿調で描かれる戦争はやはり迫力がある。純粋でいることの難しさというテーマは普遍的だ。
ロマンとしての戦…