風立ちぬのネタバレレビュー・内容・結末

『風立ちぬ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

これも過去に見たが、飛行機好きのオッサンの映画くらいの理解しかしてなかった自分が情けない。 

主人公は大正から昭和にかけて実在した人物、堀越二郎がモデル。関東大震災、世界恐慌、貧困と結核、戦争につ…

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堀越二郎と堀辰雄“実在”した2人の人物の人生を掛け合わせて、キメラ的“オリジナルの堀越二郎”の物語を作るという常人では考えつかない荒技をもって作られた映画、好きな映画なのだが毎回この部分に引っかかる…

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映画の初めの方に、本庄が世の中の色んな矛盾について話していたけど、見終わって一番最初に思い浮かんだのはそのシーンだった。堀越二郎は菜穂子と幸せに暮らしたいけど飛行機の開発を進める、飛行機は希望 と言…

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戦争は醜いのに
戦闘機は美しい

この矛盾は何なんだろうね
庵野監督が素晴らしい 庵野監督の朴訥なセリフ回しのおかげで主人公を好きになれた
死んだ妻に自分の業を肯定させるのが最悪でよかったな

1920年代の日本は

不景気と貧乏、病気そして大震災と
“まことに生きるのに辛い時代でした”

人が亡くなってしまったことを「空に憧れて」と表現するセンス。一生かけても思いつかない

妹ちゃん悔し…

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ジブリの中でも現実味がある。

堀越二郎は、戦争の時代に「ただ美しい飛行機を作りたい」と願い続けた。でもその夢が、現実には「兵器」として使われてしまう…この矛盾が胸に刺さり続けた。苦しかった。
うおー!難しい。
もう少し人間的に成長してからまた観てみたいな。
地震の表現方法がジブリ!って感じがして感銘を受けた。
美しい飛行機作りたいで戦争に使われて一機も残らんの悲しいな
美しいところだけを見せたくて山帰るの悲しいな
でも主人公はずっと清々しかった
黒川さんかわいくて好き!
見る歳によって感想だいぶ変わりそう

零戦の洗練されたデザインには魅了されるが、それが戦争の道具であったことを思うと複雑な気持ちになります。
夢を追う姿と時代の現実が静かに交差する、深く考えさせられる作品でした。

ひこうき雲が流れるE…

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