血か、環境か
2つの家族の対比を要所要所で見事に演出し、それに応えるように子役の演技も迫真のものがあった。
とくにりゅうせいくんのなんで?というリアルすぎるセリフに福山雅治を同情したくなった。
家族…
泣いた。お互い違う子供を渡された2つの家族。親子って何?産んだとか、血とか、今まで過ごした時間とかどれをとるのか正解はわからないけど、この映画の中でそのどれもが一致してて、何をとってもいい家族だった…
>>続きを読む福山雅治演じる良多は6歳の息子が実は血の繋がりなかったことをきっかけに、本当の父親とは何かを学んでいく。
息子のために、家族との時間を削って働く良多と家族との時間を大事にする雄大の対比構造による演出…
「そして父になる」製作委員会