道ならぬ恋に溺れるふたり…という、いわゆる不倫映画である以上にたっぷり森田芳光映画だった。急な揺れやズーム、音響の遊び、差し色に赤、とか。ブリッジ感覚で挟まれる濡れ場はむしろ休憩時間、お茶でも淹れよ…
>>続きを読む森田芳光の「失楽園」、座ることへの拘りは「家族ゲーム」と同様、本作でも見られる。列車での座席シート。進行方向と逆の位置に座っている。道行に対する引き返し願望だろぅか。
新宿東映にて、高田馬場東映にて…
何しろ黒木瞳の美しさに感動ですね。濡れ場シーン(なんて昭和の言葉?)では、役所広司との相当リアルな演技で圧倒的な魅力を発揮していた。きっと(あの時代の)世の50代の男性は、勝手に錯覚したり、夢見たり…
>>続きを読む(役所さん41歳)
役所さんの、不倫にうきうきしてるアホな感じがよく出ていてハリセンで叩きたくなる
まったくどいつもこいつも映画である
しかも役所さんの役は50歳設定らしく
50歳にもなってお…