Googleの予測に「真夏の方程式 クソ」と出てくるほど悪い出来だとは思わなかった。総じてよかった。
音楽の使い方、夏の暑さや息苦しさを感じる表現、色合い。
何よりあぁきっと犯人はこの人なんだろうな…
事件に絡む大人全員が子供より自分の都合を優先してるところが、かなり胸糞でした。
この映画冒頭にあった環境問題への抗議にも同じことがいえるのかなぁと…
同じシリーズの容疑者xと比べられるのが勿体無い…
親子愛には感動したのだけど、成美も重文も殺人の動機が軽率過ぎるような…。
そんな簡単に人殺すかな?
重文が単身赴任中にあの新聞記事を読んで「すぐに察した」というのは無理があると思うのだが。
三宅伸子…
自分の奥さんが他の男との間に出来た子供にそこまで愛情注げるもんかね。同窓会で自分に似てないって言われて帰ってきて娘の横で寝る川畑のダンナ可哀想過ぎるだろ。
あと塚原殺す動機しょうもなくね?何かゴチャ…
ほんとは娘が実の父親の愛人?を殺したのに実の父親が冤罪を被ってその真実を探そうとした人が実じゃない父に殺された
結構複雑な関係とその殺し方を湯川学が解いてく話
個人的には恭平と湯川学の実験のシーン…
事件の結末自体はよくあるものだろうが、子供を絡ませてくるというのが良かった。
終わり方にどうしようもない虚しさがあるものの、2人が実験している時の「ひと夏の思い出」が楽しそうで、また再登場でもしない…
フジテレビジョン アミューズ 文藝春秋 FNS27社