兄と弟の濃い事情。
絶望の内部は時に安らぎが潜んでいる。
それは本人しか分からないし
本人だって大体は分からない。
それでも人は生きるから、
どうか幸せであってほしい。
それぞれに希望があってほし…
「傑作とは呼びたくない。
ただ僕はどうしようもないほどにボロボロ泣いてしまったのだ。」
DVDジャケ裏の中原昌也のコメントがひっかかり、
まったく前知識無しに観る。
深い。人生の袋小…
原作が大好きなだけにここ省くんだ、ここそう変えたんだ…(兄の初恋がない、弟の恋人の死、弟が童貞になっているetc…)
間違いなく途中まで観れたのは原作の元の面白さと役者の力だと思うんだけど、ラストあ…
本作の監督のオスカー・レーラーは、あの夭逝したドイツの天才映像作家、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの後継者と目されていた人らしいと、購入したDVD📀の帯にはあったが、過去作のポートフォリオを見…
>>続きを読むう〜ん、言いたい事は分かるんだけど、そこまで入り込めなかった。
あまりに誇張し過ぎな所が多く、目まぐるしく場面が転換して行くので飽きさせはしませんが、あまりに主人公の兄の行動が馬鹿っぽくていまいち付…