素粒子の作品情報・感想・評価

素粒子2006年製作の映画)

Elementarteilchen/The Elementary Particles

上映日:2007年03月24日

製作国:

上映時間:113分

ジャンル:

3.4

『素粒子』に投稿された感想・評価

Aoyoao
4.3

「傑作とは呼びたくない。
ただ僕はどうしようもないほどにボロボロ泣いてしまったのだ。」

DVDジャケ裏の中原昌也のコメントがひっかかり、
まったく前知識無しに観る。

深い。人生の袋小…

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94
4.0

原作が大好きなだけにここ省くんだ、ここそう変えたんだ…(兄の初恋がない、弟の恋人の死、弟が童貞になっているetc…)
間違いなく途中まで観れたのは原作の元の面白さと役者の力だと思うんだけど、ラストあ…

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3.0

本作の監督のオスカー・レーラーは、あの夭逝したドイツの天才映像作家、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの後継者と目されていた人らしいと、購入したDVD📀の帯にはあったが、過去作のポートフォリオを見…

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3.5
映画自体は凡庸だが、久々にウェルベックの小説を読みたくなった。
土星
3.8
音楽が過剰だったり全体的に安っぽさが漂い残念な感じだが、ブルーノ(モーリッツ・ブライプトロイ)のセリフが強烈で面白かった。そして、ドライブに行くところからのラストには感動。愛がある。
3.1

う〜ん、言いたい事は分かるんだけど、そこまで入り込めなかった。
あまりに誇張し過ぎな所が多く、目まぐるしく場面が転換して行くので飽きさせはしませんが、あまりに主人公の兄の行動が馬鹿っぽくていまいち付…

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kuskus
3.8

全物質の構成単位である元素は3種類の素粒子からなる。質量を決定する陽子、中性子と、化学反応を決定する電子。
しかしこの素粒子のうち、陽子と中性子の2種類のみが天地創造において必要だった。
「一」の中…

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ほぼ原作通りで可もなく不可もない出来だったけれど、ブリュノとミシェルがとてもハマり役に見えて、2人が現実にいる!という謎の感動があった。小説の描写のおかげか配役が良かったのかはわからない…。
tulpen
3.3
このチラシの並んで座ってるシーン
あれが本当にいい感じ。



静岡シネギャラリーにて。
2007.7/29 (62 ) 通算1011本
4.5

原作は、ヨーロッパで問題作といわれた大ベストセラー小説らしいのですが、この映画は大変心に残っている作品です。
マイオールタイムベスト(をもし決めるとしたら)入るだろうなと思います。

兄のブルーノは…

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