アラン・レネは「戦争は終った」(65)までは、映画作家として評価できる作品だったが、それ以降の作品は、良くない。本作も観終わっての充実感がない。本作以降の作品も、なぜ作ったのか理解できない。
岩波ホ…
とりあえず鑑賞。英語字幕だったのでなんとなくしか理解できなかった。レネはハツカネズミ好きよな。自分が行動心理学的な考えに元々触れていたこともあり、へぇって思いながら眺めてた。英弱な自分に、この映画を…
>>続きを読むエドワード・ヤン回顧展の別会場@国家電影及視聴文化中心(TFAI)にて。
ヤンが影響を受けた映画10本として特別上映されていたものだが、確かに『恋愛時代』以降のヤンの作品に内容面でもスタイルも深い…
なぜ女は愛するのか、なぜ男は苦しむのか??🥺男女3人の物語を生物学者ラボリ教授が自らの論文をもとに分析していく
普通じゃない型破りな映画。こういった作りの映画を観たのは初めてで、最初は戸惑ったけど…
後半になって中年時代のエピソードになるほど、脳の構造とか生物学に関する理論(それも70年代の!)を証明するための例として各々の物語を見せられている感が強くなってしまったのが残念。しかしなお、各人物の…
>>続きを読む君子危うきに近寄らず、だとか、石橋を叩いて渡る、だとか、常に心に留めておきながらも危うきに引き寄せられ時には衝動的に石橋を駆け抜けた結果奈落の底につき落とされるのが人間の悲しき性なのであって…。そん…
>>続きを読む3人の登場人物たちが紡ぐ物語を描きながら、実在するフランスの神経生物学者アンリ・ラボリが登場人物たちの行動や心情を脳生理学や行動心理学に基づいて説明していくという趣向の、アラン・レネ監督によるドラマ…
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