監督の実の父親がステージ4の胃がん宣告から死までの段取りを進めていく姿を娘としてカメラを回し続けたドキュメンタリー
段取り命でやってきた元営業マンらしい几帳面さで進めていく姿が、笑えて切なくて温かく…
全人類が観たらいいと思った。
そしたら平和は自らの内面から
外へと波紋させていくものだと
気付けるだろうに。
独特な手法と内容でかなりの
プライベートホームビデオな
手触りと息遣い、
という温もり…
点数をつけていいのか、ちょっと迷う映画。
死生観を「観念」じゃなく「手触り」で突きつけてきて、観終わったあともしばらく心の中で反芻してしまう。人生って、薄い紙じゃなくて年輪みたいに層があるんだな…と…
~さよなら、いつもあった
「いつもの日々」~
ドキュメンタリーというと、
事実なのだが、
そこに「見られている」 という感覚はどうしても働いてしまう。
カメラが介在してしまうため、
仕方が…
上手に死ぬ。これが出来たら何て幸せだろう。何てかっこいいんだろう。
人は一人で生きてるんじゃない、とか良く言うが、生きる事の延長に死がある以上、死も含めての人生である。
しかし一人では上手に死の瞬間…
(C)2011「エンディングノート」製作委員会