なんかめっちゃシンプル。
ノワールでもハードボイルドでもなく、CSI系になるのかな。
主役刑事に魅力を感じなかった。
犯人もなんかパッとしない。
家主のおばはんがなかなかのクズ。
けどこのクズが…
ある女性の殺人事件の真相をわずかな手掛かりから紐解いていく、ジョン・スタージェス監督のキャリア初期となる1950年のクライム・サスペンス。プロットそのものは地味だったけど、金銭欲にまみれた中年女性が…
>>続きを読むおもしろいー!刑事と科捜研的ハーバード大の博士がそれぞれに仕事を遂行していくけど、大家さんの行動がそうそう簡単に事件を解決に向かわせないサスペンス。火サスか土ワイで絶対イタダキしてそう、それもみたい…
>>続きを読むストーリーはCSIそのものなのだけど(これが元祖?)、法医学に基づいた科学捜査が1950年になされていたのが感慨深い。
ハーバードの教授が状況証拠でなく物的証拠のみを重視してるのが学者っぽくてよい…
下宿屋に暮らす踊り子ヴィヴィアンはある男とどうしても会うべく酔客の車を運転する。その後彼女の白骨死体が見つかる。
印象的なシーン
・冒頭ハーバード大学に献辞
・鳥の研究家が浜で死体発見 シギ交尾…
1950年のフィルム・ノワールです。複数発表されているノワールのベスト10どころかベスト100にも入っていない作品ですが、そんなに悪くありません。監督は後に『荒野の七人』や『大脱走』を作るジョン・ス…
>>続きを読むなかなかの見応え!
・・と調べればジョンスタージェスの監督処女作であり、原作はロバートアルトマン(ほんとか?Filmarksにしかない情報)、共同脚本の一人にリチャードブルックス。と、若い頃の巨匠…