広大な自然、動物、ロングショットで移動を重ねる人間。もちろんフィクショナルな部分も多いけど、作り手の手を離れたアンコントロールな要素で画面の説得力が強い。考察を拒むというか、ありのままを受け入れる必…
>>続きを読むミレーの落穂拾いみたいな、そんな画角と空間に落とし込まれた人々の感情が、牛車の音と共にずっと流れていた。
何が面白いと問われれば難しいのに、何かが心に残る。淡々と進んでいる現実こそより現実味があって…
やはり、ケリー・ライカート監督は冴え渡ってる。無言の状況に物語としての強度を持たせるのが巧すぎる。色んな思惑、それぞれの緊張が相まって見応えのある余白が広がっている。樽が壊れて水が無くなる絶望感。頼…
>>続きを読む同監督の他の作品で現代人を演じていた役者たちが西部開拓時代のカウボーイや牛飼いを演じているのがおもしろかった
どうやっても絵画のような自然の中で時間の流れもゆっくりでBGMもなく、着実に追い詰めら…
1845年西部開拓史時代の移住の旅に出た3家族と道案内人ミークの姿を描いた映画。
予定よりずっと時間がかかってしまい、清流で汲んだ水も食料も尽き欠けていた。
そんなある日、アメリカ先住民の男を捕らえ…