さらば箱舟の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『さらば箱舟』に投稿された感想・評価

ノノ
3.7

「百年の孤独」が原作と聞いたが、若干インスパイアされてるものの全く異なるものだった。寺山修司の映画で見るあらゆるモチーフが詰め込まれてる。他作品は訳わからないながらもぐっとくる所があるのだが本作はぼ…

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まこ
4.0

寺山修司にどっぷり。
でも短期間に寺山修司を詰め込みすぎて、頭がおかしくなりそう…
でもやめられない。
こちらは後半にかけて狂気か凄かった。

寺山修司の本も読み始めたが、19歳で難病にかかり、命が…

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4.0
原田芳雄と山崎努
大好きな2人の演技合戦が、とにかく色っぽくて良かったけど
全体的に散漫な印象

この時代から、時という概念に執着してた寺山修司はやっぱ凄い🕰
盥
4.5

前半は映像から迸る寺山修司パワーが衰えている感じがしていまいちだったが、後半ぐんぐん面白くなっていきました。でも終盤は、いかにも遺作といった感じの索漠とした空気感が漂い、何だかさみしくなってしまった…

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おー、これって百年の孤独だったんかー。

美術と構図の快さにうっとりとする時空間であったわい。

こういう翻訳の仕方もあるんだなと感心せられた。逆を言えば、自分の好きな作品はすべて、自作という形にこ…

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5.0

愛してる

いやなんかね、寺山修司がただただ好きなのでその時点で星5なんやけど、私って実は、原田芳雄のガチ恋、みたいな素振りを、上映中の2時間だけはしてしまうというか、私が時たま唱える「映画=2時間…

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4.0
色彩の配分や、構図、衣装が美しかった。
あと木の幹に書かれたタコが印象的

ガブリエル・ガルシア=マルケス「百年の孤独」を、岸田理生と寺山修司が脚色、寺山が監督した、ある村に住む一家の百年にわたる興亡。村中の柱時計を盗み出し、穴に埋まる。穴、時間の喪失といった暗喩がまず示さ…

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「さらば箱舟」は1984年公開の127分の作品。ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』の映画化作品ということであるが、最も似ているのは舞台設定で原作はコロンビア、本作は沖縄の、架空の地域…

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immi
4.6

乾いた土、砂浜に柱時計たちを埋め捨て
柱時計の下寝、いとこ同士、犬の顔の子、青い青い貞操帯
水浴び、牛、不能//瓜、貞操帯切りチャレンジ
お犬退散、鶏、森の中、見せつけsex、打ち付ける、酒場の宴

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