原発に夫を殺され夜叉となった女。
主演の白都真里は撮影期間中、笑うことも人に会うことも許されなかったそう。そんな環境の中で生み出された身体を張った演技はなるほど、鬼気迫るものがあった。何年も後にロ…
スゲーの撮ってやる!という気概を感じる。
後から監督が長谷川和彦界隈の人だと知って納得。
海女だということを最大限に活かし切って復讐しまくるみぎわ最高。いくらなんでも強すぎる気もするが笑
ラストの…
タイマンの勝負はちゃんと死ぬまでの時間をしっかり与えて苦しませて復讐の果ては即殺害のあっさりさで虚無を描ききる。
葬式にトラックが突っ込みそのままの勢いで海に落とすところの映画のドライヴがすごすぎて…
これが昭和日本映画の底力やでー!って感じの復讐映画。
海女(あま)さんが主役ってのがカッコイイし海女要素が活きてる作品。
海女の妻と船乗りの夫、二人は毎日喧嘩ばかりしてるが本当は仲の良い夫婦。ある…
白都真理がただた眩い。目が眩む。
ここまで殺る?(殺る
「遠雷」からATG作連続鑑賞。
原発建設を巡る陰謀により夫は殺され、復讐すべき相手に身を許してしまう。その絶望と怒りはいかほどか。自分含…
和製『キル・ビル』。と言っても『キル・ビル』より20年近く前。
タランティーノはこれ観たんだろうか。
旦那を殺され、味方と思った人には裏切られ、レイプされ、殺されかけて溜まりに溜まった怒りと鬱憤が…
相手を水没させてじわりじわりと体力を奪う殺し方や銛を改造して槍を作って戦う海女要素を活かした描写がグッド。ラストの大量殺戮は気分爽快。完全にリミッターの外れたイカレ女の逆襲は止まらない。一方でドラ…
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