女囚さそり けもの部屋の作品情報・感想・評価

「女囚さそり けもの部屋」に投稿された感想・評価

nori007

nori007の感想・評価

3.0
オープニングアクトでの地下鉄からの渋谷の陸橋全力疾走シーン。
このシーンだけでもこの映画を見る価値があるw
もちろんツッコミどころは満載だが、この狂気の発想は最高である。
その後、墓場で手錠を削り落とすシーンはもう笑っちゃうほどの狂気。
そうしたハンパねえシーンを超絶美女の梶芽衣子さんにやらせるところに意味がある。

ただ残念なことに、ストーリーは若干微妙である。売春婦のユキと知り合うのだがアホになってしまった兄の介護もするし兄の子も作るしという、いろいろ??がつく設定なのだ。

その後、紆余曲折を経ていよいよ「けもの部屋」に入れられるさそりだが、入れられる理由も脱出する理由もなんだかあやふや。最終的にまた女囚となるのだが、いつ捕まったのかよくわからんくらい端折ってある。つまり物語の流れがまったく伝わってこないのがツライところだ。

ただね、冒頭のシーンといい、マンホールの中のシーンといい、当時のいい感じの渋谷が出てきてこれまた雰囲気は最高である。
AnriKimura

AnriKimuraの感想・評価

4.0
手錠でつながれた刑事の腕切り落としてそのまま街に逃走する始まりから最高。下水に潜んださそりにマンホールからマッチ落として呼びかけるさそり〜!って声こびりつく
冒頭からぶったまげ。
梶芽衣子は美しい。

呑み屋の撮り方、トルコ風呂の店前の談笑、やくざ達のコミカルさ、

飽きずに観れる。
SimaFil

SimaFilの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

昔の女優で誰が一番美しいかと聞かれたら、真っ先に梶芽衣子の名を挙げる。

そんな美しい梶芽衣子がイメージからは想像できない役を演じるのが、さそりシリーズ。

シリーズの中でも、けもの部屋は内容がグロい。個人的には監禁されてから脱出するまでのエピソードを充実させて欲しかった。パルプフィクションの脱出シーンぐらい充実していたら、まさにけもの部屋だったかも。

時代を超えてのディレクターズカットを待ち望む。
Pistolstar

Pistolstarの感想・評価

3.4
本作はあんまり女囚ではないけど、試練の多い人生に圧倒される。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

3.0
指名手配されたサソリが変装もせずに地下鉄乗ってた〜笑。当然捕まり手錠をされるも出刃庖丁一つで腕を切り落とす。切り落とした腕をブラブラさせながら 渋谷駅を逃げ回る。新巻鮭みたいな腕だった笑。目立つのになぁ?指名手配されてるのになぁ?死んだのを確認してないのになぁ?などなどツッコミどころ満載なホラー。李麗仙のメイクが 一番怖い。
近親相姦やヤクザの売春、娑婆で行われる数々の地獄を目撃していくさそり。文字通り、地獄の底に辿り着き、そこに溢れ落ちてくるマッチの炎が儚い友情を照らす。これでお終い感が凄い。
櫻

櫻の感想・評価

-
女囚さそり伊藤俊也三部作の第三弾。
冒頭の電車内で逮捕されそうになったさそりが、刑事の腕をナイフで切断し、自分の手首の手錠に繋がった刑事の腕をぶんぶん振り回しながら血だらけで渋谷駅を逃走するシーンのインパクト、そのおぞましさときたら、、。梶芽衣子の怪演は見もの。全編を通して、目は口ほどに物を言うを体現したかのような目の演技と緊迫した呼吸に魅せられるし、いつもクールなのに弱者にはとことん優しいさそり格好良すぎる。劇中、約十分で腕をもぎ取られても平然と歩いている刑事が凄いし、さそりの家のセキュリティーの弱さ、刃物身近に置きすぎとか突っ込みどころありすぎだけど、劇画だからおっけーって感じがすき。あとは、女同士の友情。マンホールからマッチ落とすシーンなんかさ。
最近、約40年前に出来た「女囚さそり」シリーズと似たつくりの女性を主人公とした獄中もののドラマがやっていたが、そんな作品がもてはやされる様から40年前と現在とでは男性による女性性の搾取の問題は、ほとんど変わっていないのだと分かる。間違ってほしくないのは、性に対する欲求をなくしてほしいのではなく、長年の積み重ねで染みついたミソジニーによって女性を都合よくモノ扱いするのをやめてほしいということ。男もつらいと思うけど、女もつらいよ。女である前に人間でありたいよ。本作みたいに男は死ねって潰し合うのではなく、少しずつで良いから共に生きていく者同士、人間として同等だと認め合って生きていけるよう変わっていきますように。助け合って生きていこうね。
りんご

りんごの感想・評価

4.8
冒頭のミキオ。狂わせたいの。
李麗仙のメイクと衣装。
70年代ファッションなどなど好き要素がたくさん。

さそり芽衣子にベージュトレンチは違和感と思っていたが多分計算なんだろう。

芽衣子さんの劇画度が何故か和らいでいたのが残念。
chisa

chisaの感想・評価

3.9
最初に出てくる手錠にかけられた自分の腕と繋がってる刑事の腕を切断し、繋がったまま、血だらけで、横断歩道とか動き回る梶芽衣子がインパクト大。漫画そのまま(読んでないけど全てが漫画みたいなのに面白い)
追っ手に阻まれ地下から抜け出せないさそりを助けるシーンなど色々凄かった〜
>|