物語の終盤、全てが繋がって、宮部の想いに感動させられた。桑田佳祐の声も合わさってスタッフロールを観ながら自然と涙が。
宮部が生きる努力をしたからこそ、戦争が終わっても宮部の姿を見て生き延びた人たち…
8月という事での再視聴。
小説版も素晴らしい出来だが映画も負けてなく、いろんな事を考えさせられる。
・生きたいという根源すら許されない時代。
・当時の人が願った平和
・特攻とテロの違い
・あの時代を…
泣ける映画として見ようとして、泣けるポイントが多数あって良かった
•主人公の生きたいという信念が複数の人の思考を変えた。人の信念は、他人に影響し思いは人に響くものであることと伝わった→主人公のために…
なぜ宮部は自分で妻と子の元に帰らなかったのか。私が妻なら、『人に頼むのではなく、あなたが自分で帰ってきて』と強く思っただろう。それだけがわからなかったが、ラストで全て納得した。自分しかこの戦争に爪痕…
>>続きを読む話の内容は実際にあった悲惨な話を元にしていて、評価したりすることじゃないかなと思った。
小説を読んでから映画をみた感想としては、
最後のエピローグの話も盛り込んで欲しかったかなぁ。。
特攻として積ん…
1人の人物を描いていくという物語の作り方は良い参考になった。
悪評が多い宮部だが、実はこんな話だったという返し方は良い。
生きて帰りたい理由が、自分の家族のためというのが、そこまで共感はでき…
26歳の自分が現代の主人公と同じように戦争の話に耳を傾け、没入していった。
最後の語り手の一人一人がカメラ目線になっていたのは、まるで自分がずっと聴いていたかのように錯覚した。
最後の大石のおじ…
戦時中に「生き残りたい」と願うことがどれほと罪深かったか。本来は望んで当然のことなのに、時代がそうさせなかったという悲劇。
それぞれの役者さんの演技がとても良かったです。音楽もとても良かった。
目の…