月光の夏の作品情報・感想・評価

「月光の夏」に投稿された感想・評価

ekele

ekeleの感想・評価

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正直、あまり響いてこなかった。“ピアノ”にまつわるスローリーだからか、特攻にしろ人物にしろ掘り下げられてないので感情移入することもなく、ただ“映画”を見てるだけだった。
Kuma

Kumaの感想・評価

3.9
鳥栖の小学校にある古いピアノが処分されそうになる。「戦時中に特攻隊員が弾きにきた」というエピソードを語ると、報道され大きな反響を得る。
「その隊員は生きているのか」と根掘り葉掘り探るうちに、対象人物が絞られる。しかし「記憶にない」と語り、他の兵士たちも当時のことには口をつぐむ。

「果たして弾きにきたのは誰なのか、生死は?」「兵士たちに何が起こったのか?」
疑問が疑問を呼び、戦争映画なのにぐいぐい惹きつけられる。

戦争経験者が語らないというのがリアル。それを暴こうとする記者たちが嫌いになりそう。だがこれもリアルな反応だと思った。

泣かせ所ではしっかり泣かされる。思わず「もういいよ」と言いたくなる。
これも序盤に、迫力ある月光の演奏で、一気に惹きつけられるからだろう。

久しぶりにいいもの見たな、と思った。
戦時下の淡い青春。死を課せられるってどんな気持ちか想像できない平和な今に生まれたことに感謝。
柊

柊の感想・評価

3.9
芸術を愛する若者が特攻隊として出撃する前に、最後のお別れに「月光」を弾いていった。そのピアノが後世に残されていて当時の様子を知る先生が若い世代に伝えると言うお話。
音楽に限らず芸術を愛する幾多の若者が無謀な特攻隊で無駄に死んでいったか。無言館の絵を見るたびに思う。
命が最も軽い時代に生きねばならなかった無念。
nanabee

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3.5
生き残ってしまった特攻隊員の話、美化しているのかもしれないけど真実でもある。
ごじ子

ごじ子の感想・評価

1.5
生真面目に誠実に無難に作られた教育映画という印象。なんでこんなにも響いてこないんだろう。史実に対してフィクション部分がとってつけた感が拭えないこと、登場人物がみんなお行儀のいい人々で嘘っぽいこと、あたりか。特攻というテーマを冷めた目で見たくはないけれど他に優れた映画を観てきているので。
空

空の感想・評価

4.0

特攻前日にピアニストを目指していた若者が偶然グランドピアノがある小学校の存在を知り、最期にピアノを弾いた事から始まる物語

特攻一人一人に限らず特攻で生き残ってしまった人々、見送った人々全ての人生が様々切なく悲しく泣いた

特攻は死して当たり前(とされていた)死なずに帰った人が負った人生もまた哀しい

戦争中であったのなら上層部の指示に従い彼等を罵る仕事であった人にも哀しみがあるのだろう

生きていてくださって、ありがとうございます

その言葉の重みを強く感じる


なんかなぁ終始泣いていた


切ないなぁ
本当に戦争は切ないんだよ
全てを切り刻む


それでも世の中には心ない人もいて、人はいつでも戦争中でもそうでなくても、きっといつでも何某かの憤りをどこかにぶつけたい人がいるのだろうなぁというのもみえる

そしてその人々の裏側にも幾通りものストーリーがあるのだろうなぁと

えがったです
無条件の満点、星が足りません!

戦争映画です。
アクションなんてありません。
私の生まれ育った街が出てくるとか、そんなものは関係ない。

多くは語りたくありません。
私のレビューの表現力では語るべき作品ではありませんので…

日本には忘れてはならない事がある…
忘れてはならない人達がいた…

地味な作品だと思います。
しかし、観て貰いたい…

繰り返さない為に…
pon

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3.5
忘れてはいけない歴史。

生きて学業を続けたくとも出来ずに散っていった人達、仲間とともに逝きたくとも行けずに生きることを恥と思わねばならなかった人達。

どちらも哀しく悲劇だ…
tokyo1234

tokyo1234の感想・評価

3.5
才能豊かな未来のある若者が死なないといけない事実、親友と死を誓ったにも関わらず叶わずにのしかかる負い目、月光の美しさが切なくて悲しい。
知覧の街の様子や大牟田の祭なども紹介されていてよかった。
振武寮の存在については初めて知り、卑怯な軍幹部に改めて怒りを覚えた。
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