日系人監督のドキュメンタリー作品。
日本の歴史上、避けては通れない話。
特攻隊。
神風特別攻撃隊。
日本の敗戦が濃厚であった時に、ただひたすらお国のために捧げた人達。
最後に出てきますが、特攻…
意味がある映画。日系アメリカ人が元特攻隊の人たちにインタビューをする。「特攻隊」ってなんだったのか、ポジティブなのかネガティブなのか、おそらく米国でも日本にとっても意味のある資料だと思う。
戦争を…
大量に映し出される特攻機の一つ一つに人が乗っていると考えると全てが虚しくなる。元特攻隊員と米海軍人それぞれ冷めた目線で特攻を語っているのが印象的。「あれぐらいやる奴は米軍にもいた、日本とドイツに追い…
>>続きを読む日系アメリカ人女性が、神風アタックについて取材するドキュメンタリー映画。
生存者の声を聞くことで「理解不能な野蛮な行動」という先入観を少しずつ払拭していく。
アニメなどの新規映像もあるんだけど、パブ…
どうしても私は、特攻を、ニューヨーク同時多発テロと重ね合わせて見てしまう。それは、映画を見た後でも変わらなかった。それはどちらを否定するものではなく、死ぬとわかっている事を行う(行わされる)意味で…
>>続きを読む日系2世のリサ・モリモト監督による特攻隊に関するドキュメンタリー
ご自身の叔父が元特攻隊であったことを知った彼女はそれまで自分が持っていた日本の特攻隊のイメージ(自爆テロリストのように思っていた)と…
8月15日、数年ぶりに靖国神社を参拝してきた。
遊就館で読む手紙や遺書は、ただただ悲しく、胸が張り裂けそうになる。
戦後73年が経ち、今では当時のことを語る人も少なくなってきているであろう今日こ…
日系2世の方が監督。
インタビューや映像でつづるドキュメンタリー。
アメリカで生まれ育った監督の作り方は不自然に美化もなく
どちらかというとアメリカ人が思う特攻隊の「狂信的な怖い存在」のイメージ。…
日系アメリカ人監督による特攻の生き残りの方々へのインタビューを主にしたドキュメンタリーです。監督の叔父がやはり特攻の生き残りであったという事実を知った監督が、アメリカ人の想像する「特攻」と日本人の考…
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