唇によだれの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『唇によだれ』に投稿された感想・評価

脚本ジャック・ドニオル=ヴァルクローズ。ヴァルクローズの監督デビュー作。遺産相続人の3組の男女が城館に集められる。そこで始まる恋愛ゲーム。
シネセゾン渋谷にて
3.5

これがヌーヴェルヴァーグの先駆らしい。典型的な三角関係だが、鏡の反射を使ったり手前と奥で踊る二組の男女をディープフォーカスで見せたりと、ちゃんと頭で撮った批評家の映画になっている。
人物を真横に並べ…

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3.7
カイエ派(右岸派)のジャックドニオルヴァルクローズのドラマ
遺産相続のために集められた男女が泥沼の争いを繰り広げるかと思いきや軽快に進む恋愛ドラマに発展していく…
舞台となる城館が美しいのもポイント
人間
3.5

唇(くち)によだれ。
遺産相続のために疎遠だった従兄弟たちが集まり繰り広げられる恋愛模様を描いた作品ですが、みんな遺産に興味なしで不倫に夢中。それでいて謎に爽やかな軽さがあるのがいかにもフランス映画…

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cannes
-
話に特徴的なことはないがベルナデッド・ラフォンは魅力的。
4.5

かなり好き。

単純に男と女との恋愛ゲームを描いてるだけの映画だが、そこが潔い。

原題は、「L'EAU A LA BOUCHE」ちなみに邦題である「唇によだれ」は、直訳である。

ジャック・ドニオ…

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Wao
4.0
唇で「くち」と読みますw
Cem
4.0

音楽はセルジュ・ゲンズブール♪*。
南仏ルーシヨンの広大な城に遺産相続で集まった4人の男女の優雅でアンニュイな恋愛ゲーム🧡
『夜は昼を忘れさせる』って素敵なセリフ。その後のダンスに雷の光が良い演出を…

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