"普通"な人なんて存在しない、それぞれ個性を持って生きてる
この作品は、性同一性障害で悩まされる主人公だけでなくそれを受け入れる側の苦悩も描かれているわけで、両方の意見を視聴者に訴えかけられていて…
グザヴィエ・ドランの作品に接するたびに、そうであったかもしれず、でもきっとそうはならない自分のことのように感じることがある。
この『わたしはロランス』(原題:Laurence Anyways)は、…
何も言えないくらい好き。人生の中で確実なベスト3に喰い込まれ、心臓を射抜かれ、エンドロールで涙が止まんなかった。
男とか女とか愛とか恋とか正義とかどうでもいい、でも現実は責任の連続でしかなくて、美し…