長尺で、かなりずっしりとした作品でした。映像の美しさはもはや言うまでもないですが、内容を完全に咀嚼できてる気がしないので、うまく言いづらいです。。しばらくしたらまたもう一回観たい。。
前半のウェイ…
「僕は女になりたい。この体は間違えて生まれてきてしまったんだ」
そんなことを突然恋人の男性に告げられたら、受け入れられないよなあ。
ロランスが女装をして外出し授業をする。
彼を支えていこうと決心し…
わたしは性同一性障害ではないので、想像するしかできないが、今まで築きあげてきた社会的地位を棒に振っても、自分らしく生きたいというのは、なんとも勇気のいることでしょう。
ただこの映画に出てくるローズ…
赤は情熱と怒りの色で、黄色はエゴの色、そして自滅のブラックチョコレート
音楽とテロップと色の使い方がとても印象的でワクワクしたし、気づいたら色の意味を考えながら見ていた
もとから女性だから元の姿に…
性同一性障害の人たちが自分らしく生きていくことが、今よりはるかに困難だった80〜90年代。
男性として愛してきたパートナーに「女性として生きたい」と告げられた時、受け入れるのは簡単なことではなかっ…
一瞬にして色鮮やかに燃え上がり、残るものは灰と煙だけ。如何にしてそんな濃い花火のような一瞬を過ごせるかを追求することだけが、自分が選んだ自分の人生を生きることだって教えてくれる映画。
胸が張り裂け…