危険なプロットの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『危険なプロット』に投稿された感想・評価

3.8

まさに、
危険なプロット だった。

中流家庭への観察を綴る、
文才ある生徒の作文に、
魅了されていく国語教師。

語られる彼の話は、
現実なのか、想像なのか?

操る者と、
操られる者、

どちら…

>>続きを読む
4.0

邦題のタイトル通りの雰囲気。危険な美少年の才能に振り回される周りの人たち。よくこんな美少年を発掘してきたな~さすがオゾン監督。監督いわく「美しすぎて今後役者としてハマる役を見つけられるか心配だ」との…

>>続きを読む

'Dans la maison' →「危険なプロット」
関係はないけどよき邦題だと思う。

「8人の女たち」のFrançois Ozon監督の作品。

どうしてフランス映画はメインキャラクターが異様…

>>続きを読む
5.0

「僕をとらえたのは中産階級の女の匂いだった」
ずっとあの家を覗いてみたいと思っていた。何故なら、「普通の」家庭はどういうものか知りたかったからだ。どんな家でも「入る」方法は必ずある…。

文句なし。…

>>続きを読む

オゾン作品によくある、現実と想像の境が途中から分からなくなってくる。またそこがおもしろいし、国語教師ジェルマンと同じように話の先が知りたくなる。何かを企むような美少年クロードの微笑みがいいよね。

>>続きを読む
mon312
-
最後のシーンも綺麗。人の生活には必ず物語がある、プロットをうまく考えほんの少し何かを加えれば面白い物語になるはず。F
オゾン監督。
4.4
こんなスタイルの映画、初めて!というのがいちばんの感想です。他の作品も観てみたい

あなたにおすすめの記事