ハワイの成り立ちについて詳細に綴ったジェームズ・ミッチェナーの長編大作小説の一部分を映画化したもの。
かなり曖昧でマイルドになっているけれど、無自覚な傲慢者であり良くも悪くも融通が効かない不器用な…
逆子
キリスト教を布教するために未開の地ハワイにやってきた宣教師アブナーとその妻ジェルーシャ
2人は古くから島に伝わる習慣やアメリカ資本主義による圧力などと闘いながらも根気強く布教活動を続け、任期…
個人的に製作者の意図とはまったく違う感想を持った。
何とも救われない憐れな男の一生だと思う。
宗教と言う政治の道具を妄信し全てを失い、善だと思っていた行動が異文化にとっては悪でしかなかった事を受け…
オアフ島に宣教に来て結果的に島民を絶滅寸前まで追いやってしまうM・V・シドー。後にポセイドン号に乗るジーン・ハックマンやオルカと死闘を繰り広げるリチャード・ハリスが似たような役で出てるのが面白い。ジ…
>>続きを読むまあ、ハワイ土着の風習も問題は多いが、キリスト教も大概だしな、と思いつつ、粗暴な船員たちという外道がいるおかげで、どっちもまともに見えてしまう。強引な布教や西欧文化の押しつけへの批判も期待したが、街…
>>続きを読むこんな映画があったのか。知らなかった。恐らく内容的に21世紀の今では作れないのではないか。
・史実に沿っているわけではないだろうが、ハワイ成り立ちの勉強のきっかけになる。
・エクソシストのメリン神…
約200年前の原住民が住むハワイで布教活動する宣教師夫婦の話。
ベルイマン映画に出ていた頃とは正反対キャラの牧師をマックス・フォン・シドー。その奥方にジュリー・アンドリュース。
島民の長である女性部…