アロウヘッドの作品情報・感想・評価・動画配信

『アロウヘッド』に投稿された感想・評価

ココ

ココの感想・評価

3.0
陣営の反対側にいる(いた)者はいつだって物語を生む。帽子を脱いだら伝統ヘアーが出てくるシーンが好き。正面衝突ではなく、契りやお告げを利用した決着というのは、当時としてはかなり練られた構成だろう。

20231218-319
1878年、テキサス州リオ・グランデ附近
原題:Arrowhead (1953)
原作:W・R・バーネット”Adobe Walls”
監督:チャールズ・マークィス・ウォーレ…

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アノ

アノの感想・評価

3.4
チャールトン・ヘストンvsジャック・パランスならもっと悪辣な戦いを繰り広げてほしかったが、パランスの死体を放り捨てるヘストンがとても良い。
西部劇らしく隊列の組み方が決まっているのも嬉しい。

期待以上に面白かった。こんなに心理描写、人間関係が細やかな西部劇は珍しいんじゃないかな。アパッチ族と暮らしたことのある白人と東部の大学で学んだアパッチ族の息子の心理戦。異文化を学べば学ぶほど異文化に…

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lemmon

lemmonの感想・評価

2.3

自分の理解不足か🤔。

掟に従うインディアン。
それに漬け込む白人。

結末は想像通り。

白人が嫌なやつに見えるが、彼らにとってはハッピーエンドなのか?

あまり楽しめなかったのか集中できず。

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pier

pierの感想・評価

3.1
敵を倒したいなら、まず敵をよく知る事。
実在の人物らしいが、アパッチを知り過ぎて彼らへの憎悪が凄まじい。
ジャック・パランスはこういう役が似合う。
シズヲ

シズヲの感想・評価

3.0

ここまで来ると現代では到底受け入れられない内容なので清々しい。『折れた矢』は主人公がインディアンの文化に触れた為に彼らを擁護するが本作はその逆で、予めインディアンと共に生活してその文化を理解した主人…

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このレビューはネタバレを含みます

1878年。リオ・グランデの砦。
アパッチの残虐な性質を知り尽くしたエド・バーノンが、アパッチから伝説の王者そして無敵の王者と崇め奉られているトリアノとの一対一の戦いに勝利を納め、北軍騎兵隊を救うま…

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