インディアンと白人の構図。インディアンと生活したことのあるバーノンだけが知る彼らの生き方は、野蛮で理解し難いものであると同時に若き憧憬として、自分の血となっている。その事が白人の大義、開拓の為に先住…
>>続きを読む20231218-319
1878年、テキサス州リオ・グランデ附近
原題:Arrowhead (1953)
原作:W・R・バーネット”Adobe Walls”
監督:チャールズ・マークィス・ウォーレ…
期待以上に面白かった。こんなに心理描写、人間関係が細やかな西部劇は珍しいんじゃないかな。アパッチ族と暮らしたことのある白人と東部の大学で学んだアパッチ族の息子の心理戦。異文化を学べば学ぶほど異文化に…
>>続きを読む自分の理解不足か🤔。
掟に従うインディアン。
それに漬け込む白人。
結末は想像通り。
白人が嫌なやつに見えるが、彼らにとってはハッピーエンドなのか?
あまり楽しめなかったのか集中できず。
…
ここまで来ると現代では到底受け入れられない内容なので清々しい。『折れた矢』は主人公がインディアンの文化に触れた為に彼らを擁護するが本作はその逆で、予めインディアンと共に生活してその文化を理解した主人…
>>続きを読む1878年。リオ・グランデの砦。
アパッチの残虐な性質を知り尽くしたエド・バーノンが、アパッチから伝説の王者そして無敵の王者と崇め奉られているトリアノとの一対一の戦いに勝利を納め、北軍騎兵隊を救うま…