1492・コロンブスの作品情報・感想・評価

『1492・コロンブス』に投稿された感想・評価

コロンブスの半生をリドリー・スコットが描いた作品。映像の素晴らしさ、ヴァンゲリスの音楽。しかし、植民地政策に対する批判はなく、賛美しているだけ。
丸の内ピカデリー1にて。70ミリ上映

とうとう入手しました。
ブックオフで12000円。
見たことない作品に12000円。

独身の時なら、何てことない値段なんですが、今の僕には結構な金額。

いや、でも良い買い物したと思います。

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リドスコ作品を貪っていたハイティーン時に鑑賞。
女戦士シガニー・ウィーバーって今回はなにと戦ってたっけ?

みごとに一面的な西洋史観上でのコロンブス像であって、クリティカルな視線もあるように見せて(そこがまた悪質)内実ないに等しい。紋切り型の純粋悪みたいな同僚貴族を対置することでコロ自身の問題を矮小化する…

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Kuni
2.9
廃盤で視聴困難。YouTubeのドイツ語吹き替え版を鑑賞。ヴァンゲリスと巨匠の映像美がところどころで冴えるが、やはり長すぎる。残念ながら評判通りの失敗作だと思う。
過去鑑賞記録。
公開当時に映画館で鑑賞したきり観てないんだけど新大陸を発見したコロンブスの苦悩が描かれた記憶。リドスコとシガニーが意外な作品で再タッグ。
ちゃんと生首、スモークが出てきて安心するリドスコ時代劇。廃盤のDVDを高値で購入して観たが、画質が最悪。
よね
3.0
リドリー・スコットにしては地味な感じだけど、
航海のシーンはさすがって感じ。
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【リドリー・スコット】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第35位。

コロンブスはもちろん新大陸を発見した歴史的人物ではあるが、この映画は伝記ものではない。

コロンブスの2度の航海を主軸に、描かれるのは現地民との交流と共存だ。
だが相容れない民族によって、主従と奴隷…

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